タグ

ブックマーク / www.ikedahayato.com (3)

  • 「違法だから悪いこと」は本当なのか : まだ仮想通貨持ってないの?

    子どもができたこともあるのか、最近「善悪」について考えています。 「なんで人を殺してはいけないの?」 たとえば、みなさんのお子さん、甥、姪、孫、教え子などなどから「なんで人を殺してはいけないの?」と問われたとします。 まずあり得る回答は「法律で決まっているから」というもの。しかし、これは答えとして十分ではありません。法律は時代、環境によって変わるものですから、「人を殺してはいけない」絶対的な理由にはならないからです。 たとえば敵討ちが許される法律の元でなら、「人を殺してもいい」ことになってしまいます。あとは戦争の最中とか。善悪というものは相対的なものだ、という意見もわかりますが、ぼくは人間として生きる上で絶対的な真理は存在すると考えます。 もうひとつあり得るのは「あなたも殺されたら嫌でしょ?人に嫌なことは他人にもしてはいけないんだよ」という説明。これも不十分です。もし当にそうなら、「殺さ

    「違法だから悪いこと」は本当なのか : まだ仮想通貨持ってないの?
    paravola
    paravola 2014/02/25
    特別養子縁組制度ができた背景/1973年に菊田昇医師による「菊田赤ちゃん斡旋事件」が契機。妊娠中絶に対する疑問があった
  • 書籍「謎の独立国家 ソマリランド」が本気で面白い!今年のベスト5入りは確定|まだ仮想通貨持ってないの?

    いやー、これは圧倒的に面白い…。こういうがあるから、読書はやめられないのです。 520ページに及ぶ、長大なルポルタージュ 書は謎の独立国家・ソマリランドと、その周辺にある「海賊国家 プントランド」「南部ソマリア」についてのルポ作品。 ソマリランド、初めて名前を聞きました。国際的にはソマリアの一部として見なされている地域です。ソマリアといえば紛争地帯として有名ですよね。「崩壊国家」なんて呼ばれ方もされています。 しかし、このソマリランド、紛争地帯の中にあるとは思えない「十数年も平和を維持している独立国」だそうで。 国際社会では全く国として認められていない。「単に武装勢力の一部が巨大化して国家のふりをしているだけ」という説もあるらしい。 不思議な国もあるものだ。建前上国家として認められているのに、国内の一部がぐちゃぐちゃというなら、イラクやアフガニスタンなど他にもたくさんあるが、その逆とい

    書籍「謎の独立国家 ソマリランド」が本気で面白い!今年のベスト5入りは確定|まだ仮想通貨持ってないの?
    paravola
    paravola 2013/07/02
    (イケダハヤト氏)ソマリ人社会では「カネ」が価値基準になる/無政府だが電話やインターネットなど、インフラは充実。完全民営化国家
  • デフレ、人口減、空き家率上昇中!なのにバブル期から「家賃」がまったく下がらない理由 : まだ仮想通貨持ってないの?

    なるほど。昔は今よりも「低質だけど低家賃」の木造住宅が多かった、というわけですね。今ではそういう物件は取り壊されて、より収益性の高い「高品質・高家賃」の物件が多く建てられるようになっていると。 低家賃の住宅が減少することで、一体何が起こっているのか。それは「低所得層の居場所がなくなる」というあまりにもシンプルな現象です。 低所得層は持家を持つことはもちろん、高家賃の民間の住宅に住むこともできません。と、なればあとに残されているのは「実家に住む」という選択肢です。「パラサイト・シングル」という懐かしいバッシングを思い出しますが、低所得な若者は、寄生せざるをえないわけです。 「実家に住む」という選択肢が用意されていない場合は、即、ホームレス(ネットカフェ難民含む)となる可能性もあります。最近は「脱法ハウス」も話題になってますね。 (毎日新聞より) 来は低所得層に向けて低家賃の公営住宅が用意さ

    デフレ、人口減、空き家率上昇中!なのにバブル期から「家賃」がまったく下がらない理由 : まだ仮想通貨持ってないの?
    paravola
    paravola 2013/06/17
    零細家主が木造賃貸住宅を供給し、低質ではあっても、低家賃の住む場所を提供してきたが、それが減っている
  • 1