トヨタ自動車は11月1日、2024年3月期の純利益が過去最高の3.95兆円になる見込みと発表しました。従来予想の2.58兆円から上方修正した理由のうち約1兆円は円安効果ですが、その要因を除いても好調であることに変わりはありません。 この決算発表を受けて、トヨタが底力を見せたと礼賛するアナリストの声が目立ちました。中でも目を引いたのが、トヨタの稼ぐ力がテスラを超えたという報道です。トヨタは2021年上期に売上高純利益率でテスラに抜かれて以降は後塵を拝してきたのですが、今回の決算で久しぶりにライバルを稼ぐ力で超えることができたというのです。 また、自動車各社の業績については中国市場の減速が不安要因になっていますが、その点でも今回の決算でトヨタが中国への依存度が低いことが強みと評価された様子です。この先、中国市場がさらに停滞してもトヨタの決算への影響が少ないことがプラス要因とも報道されたのです。
第52回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、ノンフィクションとしては異例の21万部を突破するベストセラーとなった石井妙子氏の『女帝 小池百合子』(文藝春秋)が、11月8日(水)に文庫となって発売される。 【独自】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カットを公開する 通常は「手軽な書籍」となる文庫化だが、今回は単行本同様、小池都知事を追い詰めるのは必至だ。「カイロ大学卒業」の学歴詐称を証言したカイロ時代の「同居人」である「早川玲子」さん(現段階では仮名のまま)が実名で登場し、しかも発売後はメディアのインタビューを受けるという。 <その人はひどく怯え、絶対に自分の名が特定されないようにしてくれと、何度も私に訴えた> 『女帝』はこういう書き出しで始まる。そこまで怯えるのは、権力者の小池氏があらゆる手段で攻撃してくることを恐れたからだろう。 だが、単行本発行から3年以上が経過し、小池氏の
介護福祉士試験見直しへ 外国人材らの受験機会拡大―厚労省 2023年11月04日07時13分 厚生労働省は、介護現場での人材不足が深刻化する中、介護福祉士の国家試験制度を見直す検討に入った。特定技能の外国人材ら、働きながら資格取得を目指す人の受験機会の拡大に向け、合否判定の仕組みの変更などを視野に入れている。 外国人材、企業に育成義務 有識者会議が最終案修正 具体的には、筆記試験の合否判定について、計13科目の総得点で評価する方法を改め、科目ごとに合否を出して、合格した科目が有効期限内なら再受験する際に免除することなどを考えている。 高齢者人口がほぼピークとなる2040年度に必要とされる介護職員は約280万人。しかし、他の業種に比べて低い賃金などを理由に離職するケースも少なくなく、外国人材を含む担い手確保が課題となっている。 専門的な知識を備え、現場で中心的な役割を担う介護福祉士は特に重要
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く