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鳥に関するparnaのブックマーク (1)

  • 鳥類学者、アホウドリを再生す!(三島 勇)

    「絶滅」宣言からの復活 日近海の島々において、かつてはおびただしい数で生息していたアホウドリ。太陽の光を浴びて飛翔する姿は、輝くようで美しく、“オキノタユウ(沖の太夫)”という異名でも知られている。 そんな彼らが絶滅の危機に瀕したのは、19世紀後半から20世紀前半にかけてのことだった。羽毛の採取を目的とした乱獲によって、実際に一時は「絶滅した」とされたほどだ。 小笠原諸島・父島の大村海岸に荷揚げされたアホウドリの死体。人間による乱獲が、彼らを絶滅の危機に追い込んだ(当時のようすを伝える絵葉書より) しかし、20世紀の後半になって、伊豆諸島の鳥島で10羽ほどが「再発見」され、保護・繁殖活動が開始された。半世紀に迫るその努力が実り、鳥島での現在の繁殖数は5000羽を超えている。 その立役者が、当初はたった一人で保護活動に取り組み始めた長谷川博・東邦大学名誉教授(70歳)だ。長谷川さんは

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