AMD Sam Naffziger氏が語る:ムーアの法則終焉後の半導体戦略、ラック規模設計で実現する持続可能AI AMDが2030年までにチップのエネルギー効率を20倍向上させる「20×30」目標を発表し、その実現に向けてラック規模アーキテクチャを核とした戦略を打ち出した。 AMDは6月12日に発表された内容で、ムーアの法則の終焉とデータセンターの消費電力増加を背景に、2030年までにチップのエネルギー効率を20倍向上させる野心的な目標「20×30」を掲げた。同社の上級副社長兼フェローであるサム・ナフツィガー氏が『The Register』の取材で明らかにした。 AMDはこの目標達成に向けて、ラック規模アーキテクチャを重要な設計ポイントとして位置づけている。同社は既にチップレットアーキテクチャでCPUとGPUの効率化を実現しており、『MI300』シリーズでは3Dスタック構造による高密度化を

