3年ほどRailsを書いてきてある程度知見が溜まってきたので、忘れないためのメモとしてKPTと導入例を交えながらダラダラと書いています。 見出しの命名規則は クラス名/ディレクトリ名の単数形をupper camel caseにしたもの + KPT です。 Keepは今後も使うもの、Problemは開発規模によっては問題が発生する(した)もの、Tryは現在使用していないが使用したほうが良いと思っているものです。 これらすべてを導入すれば上手くいくというわけでもないので、開発規模に合わせて適切に採用していくと良いと思います。 DDDやデザインパターン等見聞きはしているものの詳しいわけではないので間違っている部分等あるとは思うのでその辺りはコメントでご指摘お願いします。 はてブコメント欄で頂いた指摘内容等についてはまとめの後でまとめて返答を記載しています。 Asset (Keep) app/as
私たちの救世主DHH™は最近の Full Stack Radioのインタビュー で、 Basecamp の最新版で彼がどのようにRailsのコントローラを書いたかを説明しています。下記は、彼のすばらしい話を書き取ったものです。 これまでに思うようになってきたのは、「RESTの原則に従うには、どのタイミングで新たなコントローラを作るべきかを一度決めたら、ほぼ異例なくその原則を遵守するべきだ」ということです。いつだってその方がうまくいくんです。自分の作ったコントローラの状態を悔やむのは決まって、作ったコントローラの数が少なすぎた時です。多くの処理を任せようとしすぎてしまうんです。 そこでBasecamp 3では、ある程度理にかなったサブリソースがあれば、毎回コントローラを分割していきます。フィルタなどの場合ですね。例えば画面があって、それがある状態になっているとします。もしこれにいくつかのフィ
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
The advanced business logic framework A powerful set of gems that simplifies the implementation of clean Ruby applications. SOME CODE? We streamline code organization Trailblazer is a framework-agnostic set of gems helping to improve your app's code structure. It is used in hundreds of commercial Rails apps and was often introduced later on, after many years of extensive development, to reduce tec
関西Ruby会議06で発表したスライド資料です :) Railsガイド: http://railsguides.jp/ DEMO動画一覧: https://yasslab.wistia.com/projects/4msq4voot3 【関連リポジトリ】 - yasslab/railsguides.jp: https://github.com/yasslab/railsguides.jp - yasslab/konjak: https://github.com/yasslab/konjak - yasslab/gtt-downloader: https://github.com/yasslab/gtt-downloader - yasslab/translation-api-examples: https://github.com/yasslab/translation-api-exampl
rails 自分が rails をさわり始めたときはバージョン1からバージョン2に変わるあたりだったのですが、バージョン2が出た年を振り返るとなんと2007年でした。 月日の流れが速い事に驚く中、早く知ってたら良かったのになぁって事をつらつらとまとめてみました。 最近 rails さわり始めてみたよ!って方の参考になれば良いなと思います。 今回は便利な gem とかではなく、素のrailsで出来ることを挙げています。 ちなみにバージョンは以下の環境です。 About your application's environment Ruby version 2.1.3-p242 (x86_64-darwin14.0) RubyGems version 2.2.2 Rack version 1.5 Rails version 4.1.8 rails new したときの app 以下のディレクトリ
はじめに sorceryを使用してAPIでの認証を試してみました。メールアドレス、パスワードでユーザを認証する点については公式チュートリアルや以前の記事と同様ですが、Webアプリとは異なる点も幾つかあります。何回かに分けて、その辺りを中心に書いて行きたいと思います。 今回の設計思想 通常のWebアプリとは異なり、以下のような設計思想でAPIを実装しました。 サーバはJSONを返却するものとする。合わせてリクエストURLは「〜.json」とする。 ログイン時にAccessTokenを生成し、クライアントに返却する。またAccessTokenの有効期限も設定する。 ログイン後、クライアントはリクエスト時にAccessTokenをヘッダーに付ける。サーバはAccessTokenよりユーザ情報の各チェックを行う(ログイン済みか、有効期限内か)。 ログアウトはAccessTokenを無効にすることで
今回も簡単な記事。頭がタイムゾーン慣れしていないってのと今までJST以外での運用をやったことがなかったのでメモ。結論から言うとin_time_zoneはサマータイムも考慮してくれるので特に難しく考えなくてOK。 日本にもサマータイムがあった時期があったようだ かつては日本にもサマータイムがあったようなので日本で実験する。railsコンソールを叩いて今日の日本の時刻を調べる。 irb(main):039:0> Time.local(2015,5,27).in_time_zone(‘Asia/Tokyo’) => Wed, 27 May 2015 09:00:00 JST +09:00 日本は標準時+9時間なので想定通りの結果が返る。ここで日本がサマータイムを導入していた1950年にタイムスリップしてみる。 irb(main):038:0> Time.local(1950,5,27).in_t
AさんはRailsで書かれたある遅いコードの検証をしていました。 X-Runtimeヘッダを見ると $ curl -Is localhost:3000/hello | grep X-Runtime X-Runtime: 5.008580 5秒もかかってる。 しかしRailsのログを見ると Started HEAD "/hello" for 127.0.0.1 at Tue Apr 03 13:04:11 +0900 2012 Processing by HelloController#index as */* Rendered text template (0.0ms) Completed 200 OK in 10ms (Views: 9.7ms) こんな感じで10msで返していることになっている。なんだこれは? こういう状況で疑わしいことの一つとして、Rack等のMiddlewareのど
ActiveRecordを支える技術 – Arelとは何者なのか? (全5回) その1 #activerecord#Arel#rails#ruby#sql 2014年 05月 04日 nishio Rails3, ActiveRecordからは、内部でArelと呼ばれるSQL生成用のライブラリが利用されています。 今回、Arelが内部でどのようにSQLを生成しているのかを調査したので、当ブログにて公開いたします。 ちょっと長くなってしまったため、全5回に分割しました。 以下、目次となります。 ActiveRecordを支える技術 – Arelとは何者なのか?(全5回) その1 [この記事]Arelについてなぜ調査しようと思ったのか、その背景と今後利用するサンプルコードを掲載しています。ActiveRecordを支える技術 – Arelとは何者なのか?(全5回) その2シンプルなSQL文、「
ginzarb_21.md rails_adminのつらみとオススメGemについて rails_adminのつらみ カスタマイズできるようで出来ない rails_adminをカスタマイズする方法まとめ - Qiita レコード件数が一定以上になると使えない機能 ダッシュボード 何も考えずに各モデルをカウントするのでレコード件数増えるとえらいことになる。 関連を付け替えするフォーム 出したり出さなかったりを一々切り替えるのがめんどい 検索機能がほぼ役に立たない じゃあどうするか プロジェクト用のscaffoldを作る方が良いのでは? 一つのモデルに対するを管理画面を作って大まかなレイアウトを決める それをテンプレート化してlayoutとscaffoldのテンプレートを上書きする コントローラーの構成もテンプレートで上書きできる それ以上の場合はlib以下にgeneratorを書く Rails
Railsアプリケーション構築ガイド¶ 業務でRuby on Railsを利用する人のための、アプリケーション構築ガイド 最終更新日: Feb 03, 2018 Ruby on Railsは、流儀・規則に従うことで効率的なシステム開発が可能となるWebアプリケーションフレームワークです。 レールの上に乗って開発を行っているうちは、 少ないコード量で複雑なアプリケーションを 簡単に実装できる、Railsというフレームワークの強力さ、美しさを体感できるはずです。 しかし、少しでもレールから外れたアプリケーションを実装しようとすると、途端に複雑になるのも事実です。 業務アプリケーション構築の分野では、Railsの流儀とは相容れない実装を強いられる事が多々あります。 レールから外れたアプリケーションをよく考えずに実装すると、 コードが難解になり、システムのメンテナンス性が大きく下がってしまいます。
スタートアップ界隈でのRuby on Rails利用率は割と高く感じる。 みんなが使っているから使う?それだけではないはず。なぜ使うのだろう。 railsの特徴を考える。 規約縛りの哲学 周辺gemのエコシステム webの進化への追従の速さ 規約縛りの哲学 Convention over Configurationてやつ。規約を決めて、それに沿えば、フレームワークに乗って素早く開発できるようになる。規約で縛ることでRailsに流れる哲学に従うことを強制化している。 外れると痛い目を見る。Railsに乗るということは電車に乗って簡単に遠くまで行けるということ。Railsから降りるということは電車からも降りるようなものだ。中途半端な理解で突き進むと線路からすぐに降りて歩くことになる。 スタートアップでRailsが採用される一番の理由は、 簡単に遠くまで行ける だと思う。ただ、そんなにうまい話は
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
Rails 4のturbolinksについて最低でも知っておきたい事 (追記)turbolinksに関するセキュリティ上の懸念について turbolinksとは、ページ遷移をAjaxに置き換え、JavaScriptやCSSのパースを省略することで高速化するgemで、Rails 4からはデフォルトで使用されるようになります。 高速化は大歓迎なのですが、JavaScriptのイベントの起き方が変わるため、Rails 3までの書き方をしているとまず間違いなく問題が起きます。しかも、Rails 4ではデフォルトの機能ですので、最新版を使いたいなら必ず知っておかなければいけません。 本エントリではturbolinksを使うために絶対に知らなければいけないことを分かりやすく紹介したいと思います。 動作 turbolinksの動作は、すごく大雑把に言うと以下の通りです。 リンクのclickイベントをフッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く