2017年6月30日のブックマーク (6件)

  • 「Sandalphon」レビュー

    「Sandalphon(邦題:サンダルフォン)」は、キリスト教典のひとつである「ヨハネの黙示録」に登場する天使サンダルフォンを操作し、まだ生まれる前の赤子を天から地上へと導く、シューティングゲームめいた作品である。対応プラットフォームはPCSteam)。作の特徴は、えんえんと続く縦長のマップを埋め尽くすグラフィックのほとんどが、長身の天使サンダルフォンの体躯であるという点だ。 いくつかのキリスト教典において、この天使の身長は、「歩いて五百年かかる」くらいだとされている。プレイヤーが操作するのはこの異形の天使サンダルフォンの意志であり、オーラのようなものであって、実際のプレイ画面でプレイヤーが操作するユニットは、サンダルフォンというよりも、光の膜に包まれた赤ん坊のように見える。 多くのキリスト教的イメージを含んでいるにもかかわらず、説教めいたテキストはあまり現れない。ゲーム開始時に一行だ

    「Sandalphon」レビュー
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    pasonco 2017/06/30
  • PS4向けに美しく蘇る『ワンダと巨像』原作者の上田文人氏がリメイクにあたって要望を送る - AUTOMATON

    先日開催されたE3 2017でソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、アクション・アドベンチャーゲーム『ワンダと巨像』をPlayStation 4向けに発表し、大きな反響を呼んだ。作はもともとは2005年にPS2向けに発売されたゲームで、2012年にはPS3向けにHDリマスターされていた(関連記事)。 『ワンダと巨像』は、『ICO』や『人喰いの大鷲トリコ』で知られるゲームデザイナー上田文人氏が手がけ、名作のひとつとして数えられるほどの高い評価を得ている。今回発表されたPS4版について、SIEワールドワイド・スタジオ プレジデント吉田修平氏はファミ通の取材に対して、上田氏は「あまり関わっていない」としていたが、やはり自らが生み出したタイトルが気がかりだったのか、上田氏は事前に要望をSIEに送っていたそうだ。 現在スペイン・バルセロナで開催中のゲーム開発者イベント「Gamel

    PS4向けに美しく蘇る『ワンダと巨像』原作者の上田文人氏がリメイクにあたって要望を送る - AUTOMATON
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    pasonco 2017/06/30
  • 賞金50万ドルの『Rainbow Six: Siege』プロリーグ、日本チームが優勝した場合は賞金無し

    賞金50万ドルの『Rainbow Six: Siege』プロリーグ、日本チームが優勝した場合は賞金無し
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    pasonco 2017/06/30
  • 任天堂株主総会レポート2017

    毎年6月下旬にお届けする任天堂株主総会レポートも今回で5回目。 いままでは前日泊で気合を入れて乗り込んでいたのだが、博多からの始発でもギリギリ間に合うじゃんということに今更気づいて今回は日帰りで参加。 君島社長が就任して2回目の株主総会となる。 任天堂は直近に39,000円台の株価を付けた。WiiとニンテンドーDS全盛期につけた上場来高値73,200円には及ばないものの、約9年ぶりの高値圏となっていて、株主としては安心して望める総会となっている。 曇りではあったものの、雨は降っておらず、6月にしてはかなり蒸し暑い日だった。 毎年、3DSを開いてすれ違い通信を楽しんでいる株主が見られるが、年々数が減ってきている。 それでも、40人ほどとすれ違いに成功し、3回目4回目のあいさつをしてくるMiiも多い 事業報告は昨年同様、動画による紹介 岩田前社長が議長をしていたころは、社長が"直接"プレゼンテ

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    pasonco 2017/06/30
    一応MSがライバルのSteamで自社タイトルを販売し始めたので任天堂も…?とはいえどDS,Wii以降のゲームは互換性に難ありなのでGC以前、というかVCならPC展開いけるのかもしれないが、そういう層は普通にスイッチ買うよなぁ
  • 【田中圭一連載】「今の異端が未来のスタンダードになる」亡き友・飯野賢治から飯田和敏が受け取ったバトン【若ゲのいたり:『アクアノートの休日』】

    【田中圭一連載】「今の異端が未来のスタンダードになる」亡き友・飯野賢治から飯田和敏が受け取ったバトン【若ゲのいたり:『アクアノートの休日』】 第2話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。第二回は『アクアノートの休日』を手掛けた飯田和敏さんをゲストにお迎えしました。このPS初期の名作は、どんな思想で生まれたのか。そして、戦友・飯野賢治さんの死に直面して、飯田さんが思ったこととは――。(編集部) 第一話はこちら:【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】 1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の83年、小池一夫

    【田中圭一連載】「今の異端が未来のスタンダードになる」亡き友・飯野賢治から飯田和敏が受け取ったバトン【若ゲのいたり:『アクアノートの休日』】
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    pasonco 2017/06/30
  • コナミの音楽は教科書、GBAは再評価すべき…日本の「チップチューン」立役者が語る、音楽史に無視された“ピコピコ音”の電子音楽史【『チップチューンのすべて』hally氏】

    「チップチューン」という音楽ジャンルを、皆さんは知っているだろうか? 昨今、ゲームだけではなく、音楽の分野においても、いわゆるピコピコ音を使った楽曲を耳にする機会が増えてきたが、そうした音楽の総称がチップチューンである。 ※8BIT MUSIC POWER イラストレーター・漫画家「RIKI」が制作したチップチューンアルバム。FC/FC互換機で動作するファミカセ(任天堂社のライセンス製品ではない)で、アルバムCDの様に様々な楽曲を楽しむことができる。コロンバスサークルより、2016年に第一弾が、2017年に第二弾が発売された。 そんなマニアックそうな音楽が……と思うかもしれないが、既にチップチューンは音楽ジャンルとして確立したものだ。例えば、今やゲームサントラにおいてもチップチューンアレンジは人気を博している。さらにはJ-POPやクラブのシーンでも頭角を現してきた。そう、今やチップチューン

    コナミの音楽は教科書、GBAは再評価すべき…日本の「チップチューン」立役者が語る、音楽史に無視された“ピコピコ音”の電子音楽史【『チップチューンのすべて』hally氏】
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    pasonco 2017/06/30
    GBAのファミコンミニやWiiのバーチャルコンソールが8bitリバイバルブームに繋がったことを再確認できた。ゲーム音楽の動画見てるとGBA音源はしょぼいってやたら叩かれている印象あったけどかえって評価されてるのんr。