知り合いと話していて。 ①.権力を殴り倒して権限を奪わないとプロジェクトがまともに動かない。 ②.とはいえ、権限奪ってもメリットもない、むしろ損をする。 ③.さぁどうする。 という、よくある命題の話になったのだが。 俺はいまだにこれに対する明確な正解を持っていない。 嵐が過ぎるまで頭を低くして逃げ切るのが正解の場合もあるのだが、開発期間が1年を超えるのが普通の現状、そのロスはあまりに大きい。開発人生40年として、上手くタイトルがつながってもべったりと開発できるのは最近のペースでは生涯で20本ぐらいだろう。1/20をクソゲーに費やすのは殺意しか沸かない。 転職活動をするという手もあるが、転職ってそのあと半年ぐらい活動基盤の整備に時間が取られるので、ロスがでかい。 積み上げた信用を積みなおすのは本当に面倒くさい。ある程度勝手知ったるチームならば、「奴の言う事なら聞いてやるか」と思ってもらえたり
[SIGGRAPH]2035年,ゲームグラフィックスはパストレーシングへ。NVIDIA技術者が語る未来予想図 今年もコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の学会,SIGGRAPHが開幕した。毎年開催地を変えるSIGGRAPHだが,今年のSIGGRAPH 2019はロサンゼルスのコンベンションセンターでの開催となっている。ここ最近は,アナハイム,バンクーバー,ロサンゼルスのローテーション構成だったが,来年のSIGGRAPH 2020の開催地はワシントンDCとなるそうである。 会期初日の現地時間の7月28日には,「Are We Done With Ray Tracing?(我々はレイトレーシングをものにできたのか?)」(参考URL)というタイトルのコースセッションが行われた。このコースセッションでは5つの講演が行われたが,本稿では,「ゲームグラフィックスの未来像」について語られた「F
観てきました。 感想を書くべき作品だと感じたのでこうして記事にさせていただきました。 以下記事を読む前の注意点 映画の核心を含むネタバレがあります 約12000字の長文です 辛口評価です 同時期に公開された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の内容に触れて比較する箇所があります 以上を承知の方のみお読みください。 まず最初にこれだけは誠意を以て伝えます。 この映画は親子連れで観に行ってはいけません。 もしかしたら世のお父さんお母さんは、上映後に瞳を輝かせている子供に対して「これがぼくわたしが昔夢中になってたゲームなんだよ」とちょっぴり自慢げに語る情景を想像しながらこの映画を観に行く計画を立てているかもしれませんが、そのような光景を実現することは不可能です。 この映画はドラクエ5をプレイしたことがない子供が観ても楽しめないし、お話を理解することができません。 この作品は
そのゲームは素晴らしい出来と呼ぶにふさわしい内容だったが、優れたタイトルが必ずしも売り上げに繋がるとはいえないこの世界の中で、セールスは振るわず在庫の山となった。そして制作会社は事実上解散し、作品は時間の流れに取り残されたように消えていった。 しかし、プレイヤーの分母が極めて小さいはずのそのゲームは、その分母をそのまま取り込むほどのファン層を獲得した。 会社が傾くほど売れず、プレイした人々を魅了し、そして今は環境的にも入手難度的にもプレイがほぼ不可能となっているタイトル。そんなタイトルを伝聞のみで“傑作”と表現してしまうのは簡単すぎるだろう。一度そのゲームに触れたプレイヤーたちの持つ熱量を単に“幻の”と形容するのも、表現が安すぎる。 では、この作品をどう表現するのがもっともふわさしいのか。 発売して25年を超え、あらゆる逸話を残しながらいまだ動き続ける推進力を保つゲームを形容するのにもっと
『Fallout: New Vegas』などの開発元として知られるObsidian Entertainmentが手がける新作SF RPG『The Outer Worlds(ザ・アウターワールド)』では、プレイヤーはさまざまなNPCと出会いながらゲームを進めていく。そのNPCについて、本作では文字どおり全員殺してしまうことができるという。海外メディアPolygonやPCGamesNが報じている。 『The Outer Worlds』にてプレイヤーは、銀河の最果てに位置するコロニーHalcyon(ハルシオン)に向かう入植者の宇宙船の中で数十年間のコールドスリープから目覚め、大企業によって開拓された複数の惑星のコロニーを舞台に冒険。そして、コロニーの破壊を目論む巨大な陰謀に巻き込まれていく。そのゲームプレイにおいてプレイヤーは、NPCとさまざまな形で関わることになる。 たとえばクエストを請け負っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く