2016年12月13日のブックマーク (2件)

  • 腐女子がホモを楽しめなくなった話

    もともと腐女子なんだけど、ここ数年ホモを純粋に楽しめなくなっていた。 結論から言えば、おそらく現実の男性と、男性たちが作るホモソーシャルの厄介さを知ってしまったからだと思う(ホモソーシャルと併記して語る時に都合がいいのと、セクシャリティの問題とは離れて考えて欲しいためにあえてホモと書くことをご容赦ください)。 新卒で入社した会社は、男女比が8:2くらいの体育会系の男社会だった。そこで初めて知ったのは、大人の男性は自分が想像した以上にグループ(派閥)を作るのが好きで、そこに属そうとしない人間は普通に無視したりヒソヒソしたりすること。少年漫画によくあるように、男性は女と違ってサバサバサッパリしてるものだと思い込んでいたので、女よりよっぽどドロドロしたその姿にすごくびっくりした。 だいたいそういうのは年上の男性なんだけど、仲良い同僚とか後輩とかにはすこぶる調子がいい。派閥の中だけで通じる俺ルール

    腐女子がホモを楽しめなくなった話
    passata_nero
    passata_nero 2016/12/13
    BLのホモはファンタジーで現実のゲイとは無関係と言わんばかりなのに「現実の男性」とやらには連関するっていう訳? ゲイは男性ですらないんだー. じゃあおまえが消費してホモと呼ぶ何かはむしろ「(現実の)男性」と呼べ.
  • ヘテロセクシストがいる教室 - 地下室のアーカイブス

    文学研究をするときにポジショナリティを問われる研究者と問われない研究者がいる。ヘテロセクシズムに批判的に介入しようとする研究者は、大抵、どのような立場から論じているのかと問われるが、普遍的で、偏りがなく、常識的で、中立であると標榜している「普通の研究者」(正確に名づければ、ヘテロセクシストな研究者)にたいして、どのような場所から研究しているのかという問いが発せられることは少ない。今回、私は、ヘテロセクシズムという枠組みでものごとを捉える研究者を、正確に、ヘテロセクシストと名づけて、「ヘテロセクシストがいる教室」について考えてみようと思う。 ヘテロセクシズムに批判的に介入しようとする研究者は、多くの場合、ヘテロセクシストがいる教室の特定の椅子に座ることから学問を開始する。「ヘテロセクシストがいる教室」において、その構成員の、ジェンダーやセクシュアリティのバランスについては興味があるところでは

    passata_nero
    passata_nero 2016/12/13
    「「度しがたいまでの無知」と「度しがたいまでの有知」が交叉する渦中」