[ジョージタウン 9日 ロイター] - 南米ガイアナの最高裁判所は、男性による女装は犯罪ではないとの判決を下した。ただ、同国のトランスジェンダーたちは、法的に勝利しても、自分たちが逮捕されなくなるとは限らないと懸念している。 同国では、警察が男性による女装の取り締まりを2009年に強化したのを受け、トランスジェンダー男性の団体が翌年に関連法律の無効化を求めて裁判を起こしていた。
[アトランタ 6日 ロイター] - 米ジョージア州アトランタに住む同性愛者の男性が、希望したナンバープレートの文字の組み合わせが拒否されたとして同州を訴えていた裁判で、男性と同州との和解が5日成立し、男性に希望したプレートの使用が認められた。 ジェームズ・サイラス・ギルバートさんは今年1月、車のナンバープレートに使う文字として、「GAYPWR」や「GAYGUY」、「4GAYLIB」といった同性愛を示す組み合わせを同州の車両管理当局に申請したが、受け入れられなかった。ギルバートさんは言論の自由の権利を侵害しているとして、同州を提訴していた。 ギルバートさんの弁護士によると、州側はギルバートさんに申請した3つの組み合わせの1つを使用することを認め、ギルバートさんは「GAYPWR」を選択したという。弁護士は6日、「(ギルバートさんは)少なくともゲイという言葉の使用を認めさせたという点で規制を変え
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