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2010年4月19日のブックマーク (3件)

  • 一知半解なれども一筆言上 内なる「悪」に無自覚な日本人/性善説がもたらす影響とは?

    考えも意見もまるで私と違うけれど、それでもよく拙ブログにコメントやトラックバックをいただけるブログ主さんがいます。 「春夏秋冬」の和久希世さんです。 最近は、私の記事も(批判的ですが)取り上げてくれたこともありまして、それはそれで感謝しているのですが、彼女と議論を交わす度に、どうしても連想してしまうのが、山七平と岸田秀の次の対談です。 今日はその記述について紹介したいと思います。 ◆現代日教信仰箇条 (~前略) 山 なるほど。それではこの諸症状とやらをしばらく挙げつらってみましょうかね。 今、お話にでた社会の中に不自然をみて、それを悪であるとする発想は、人間は善であるという性善説と表裏の関係にありますね。 人間は善い、自分は善い、しかし社会が悪いのだと。 岸田 つまり、その場合、社会の悪はどこから来るのかということまでは分析しない。今、お話にでた社会悪の構造的原因まで追究しないことが

    pasta090
    pasta090 2010/04/19
  • もと首相・補足 - おおやにき

    なんかアイスランドの噴火で飛行機が飛ばないので江田五月・参院議長の派遣は見送りだそうで、うんまあその方がいいんじゃない。みんな納得する理由だし。というわけで前のエントリに多少補足を。 まず他に候補者はいなかったのかという点。非=自民の総理大臣経験者というと存命なのは細川護煕・羽田孜・村山富市の三氏、微妙なのは海部俊樹氏かな。このうち海部氏は首相時も政界引退時点も自民党で、そのあいだに小沢氏に担がれて新進党を結成し、自由党まで付き合ったあと袂を分かって保守党・保守新党から自民党復党という経緯なので、まあ現自民党の元総理と同じくらい頼みにくいんだろうな。 羽田氏についてはその種の問題はなさそうだけど、とにかく脳梗塞の後遺症があるという話で、首班指名投票の時も演壇に登れなかったくらいだからこれは体調の問題でしょう。細川・村山両氏については特段そういう話もなさそうなので、純粋に高齢で体力面の懸念が

    pasta090
    pasta090 2010/04/19
    外交儀礼のお話。政府に、マナーや常識くらい守ろうよ、いっぱしの社会人ならさ、と当たり前のことを要求するのは酷かしら?
  • もと首相 - おおやにき

    ポーランド大統領の国葬に江田五月・参院議長を代表として送ることにしたそうですが、その理由が自民党の元首相たちに頼めないからってえあたりが素晴らしい。ああもう当にダメの子なんだなあ(「自民の首相経験者に頼めず...ポーランド国葬に江田議長」asahi.com)。 こういうものは国際儀礼なので、いくら当人の思いとしては弔意を尽しているつもりであっても花柄の服を来て日で通夜に行ってはいけないのと同様、相手方が納得するような形式を整えることが最重要で、その点国会議長というのはまあ三権の長だから最低限失格ではないと思うけどなんでって話にはなる。外交を直接担当している行政府の長でも、大統領や君主のように国家の象徴としての機能を担っている人でもないんだから。しかも参議院というのは、もちろん日では対等ということになっているけれども常識的に民主的正統性において劣後する院、上院ですわな。同じ上院同士のお

    pasta090
    pasta090 2010/04/19
    「政権交代のある政治というのはいつか逆転するんだから(されるんだから)お互いさまねというある種の合意ある敵対関係」