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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (3)

  • 【書評】『ウェブニュース一億総バカ時代』(三田ゾーマ・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ある意味で、ウェブでニュースサイトに携わる者の「あるあるネタ」と、そこにある悲哀と現実、さらには強い憤りとあるべきニュース記事とは何かという志まで、実態と感情の鬩ぎ合いが素敵です。 つくづく膝打ちする良書なのですが、たぶん、この問題は続きます。つまり、無料のウェブニュースサイトがなぜやっていけるのか、そのカラクリが広告クライアントと代理店とメディアによる読者騙しの構造となっている以上、なかなか足抜けするのが難しいし、その先に新たな収益源を見つけることも困難ですから、やめるにやめられない状況に零細は陥っているんだろうと思うわけですね。 その意味では、来ニュース配信の産業というのは規模の経済であり、装置産業だよなあというところでして、とりわけ日のメディアは日人相手に日語でやっているわけですから、英語圏に比べてどうしても裾野が狭くなりがちだということでもあります。そうなると、多少騙してで

    【書評】『ウェブニュース一億総バカ時代』(三田ゾーマ・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    pathetic
    pathetic 2015/05/28
  • 【書評】『最強のコミュニケーション ツッコミ術』(村瀬健・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    苦手な人と、話が続かなくて困っている人には、最適なだと思うんですよ。 対人スキルやコミュニケーションのあり方に悩みには、とても効く内容です。 「ツッコミには10個の型がある」と分類されてますが、漫才やコントでなくとも日常会話で行うツッコミって、要するに相手と話を続けたり、内容を引き出すための「うまい相槌」のことなんですよね。 相手との会話での違和感へのツッコミの技法をうまく使うことで、話が途切れなくなったり、ミスを正せたり、相手に「あ、こいつは俺の話をちゃんと聞いているんだな」と感じてもらえやすくなるのは間違いありません。こうして書で10の技法と分類されて読み進めてみると、確かに私自身も対談その他で似たようなことを考えているし、逆に自分でできていない技法があることに気づきます。「セルフツッコミ」とか「ノリツッコミ」はほとんどしないですし、この分類だと自分はこれとこれは多用してるな、とチ

    【書評】『最強のコミュニケーション ツッコミ術』(村瀬健・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 「メディア企業が儲かる時代がくる」って本当ですか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    時事通信の湯川さんが、非常に示唆に富むエントリーを投下しておられます。まあ、時代にあった企業が儲かるというのは、そりゃそうですよねえ。 メディア企業が儲かる時代がくる http://it.blog-jiji.com/0001/2009/11/post-9b3a.html FacebookやTwitter、Tumblrなどが勝ち組企業としてユニークユーザーを増やしている実情は良く分かりました。で、そういうところを使って人と人との間の情報流通が行われる、その具である情報産業はどこで利幅を取ればいいんですかね。 目線の違いでもあるのですけれども、例えば湯川さんや佐々木さんといった、新聞業界や通信社などをオリジンとして、個人の才覚や人脈を通じて、一定の成功を収めているのは誰もが認めているし、分かっているとは思います。 一方で、産業として考えたときに、じゃあそれなりの給料を支払われる1,000人の記

    「メディア企業が儲かる時代がくる」って本当ですか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    pathetic
    pathetic 2009/11/11
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