昔(1993年以前)、日本には発達障害(自閉症)はほとんどいなかった。それは産湯(保温)と粉ミルクで出生直後の “寒さ”と “飢え”を防いでいたからである。近年のカンガルーケアと完全母乳は、出生直後の赤ちゃんを「低体温症」・「低血糖症」に陥らせ、脳に障害を遺した。それが原因不明の発達障害の本態である。赤ちゃんを発達障害から守る為には、日本の歴史的な産湯(保温)と粉ミルクを復活させ早期新生児の「低体温」と「低血糖」・「飢餓」を防ぐことである。出生直後のカンガルーケアと完全母乳を止めない限り、発達障害・児童虐待は増え続ける。何故ならば、食生活が豊かな日本には、子宮内に “隠れ” 糖尿病児(高インスリン血症児)が6人に一人と驚くほど多いからである。 新生児低血糖症を加速する「高インスリン血症児」は、日本で出生する赤ちゃんの約10%~20%程度と予測される。高インスリン血症児を寒い分娩室でカンガル