最近iOSアプリ界隈ではRubyMotionやMobiRubyが盛り上がってきてますが、AndroidでもRubotoをつかえば簡単にrubyで開発することができるようになります。 そもそもjavaで実装された処理系であれば大抵javaクラスの呼びだしは簡単にできるようになっているので、jrubyやjythonでandroidアプリを開発することは以前から可能でした。 しかし、以下のような問題があって実際にやるとなるとそれなりに面倒なものでした。 jrubyやjythonをdalvikvm用バイナリ(dex)にコンパイルするのに時間がかかる1 androidのjavaでは使えない機能を使って処理系を実装してある場合があるので、何らかの方法で回避する必要がある スクリプトのソースファイルの配置やパスの設定を自分でやる必要があり、パッケージングが面倒 アプリのフットプリントが大きくなる2 Ru
ちょっと前にRubotoの記事を某雑誌に掲載するということで、色々準備していたのだけれども、Titanium Mobileとか、他にも魅力的な開発環境がたくさん出てきたので、結局Rubotoの記事を掲載するのはお流れに。とはいうものの、Ruboto自体は今後も発展するだろうし、国内のブログ記事を見渡しても、Rubotoの記事は殆ど無くて、あってもHello Worldを書いた程度だったりするので、ここにまとめておくことにします。 雑誌に載せるレベルの量は書ききれないですが、雰囲気でも掴んでいただけると幸いです。 1.Rubotoについて Rubotoの紹介自体は、ちょっと調べてくれば出てくるので割愛しますが、参考リンクとしてここを挙げておきます。 http://octoba.net/archives/20100305-ruboto-irb-android-427.html あまり語られるこ
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