前回のブログでArtifact Repositoryの概要を記載しました。今回は、CI(継続的ビルト)ツールと連携して、Artifact Repository周りの作業を自動化したフローの例を紹介します。CIツールはJenkins、Artifact RepositoryはNexus(開発元はSonatype)、ビルドツールはMaven、SCMツールはGit、APサーバはTomcatを例として使います。また、JavaのWebアプリを想定し、Artifact Repositoryにはwarを格納することにします。 全体のフローを以下に示します。 Artifact RepositoryのNexusは、Maven Repositoryなので、バージョン番号はpom.xmlに指定します。ビルド・リリース担当者は、バージョン番号をpom.xmlに記載した後、SCMツールにチェックインします(1)。そし
Bluetoothのキーボードを接続する場合、Windows8なら右側の設定から[PC設定の変更]→[デバイス]をクリックして、周辺のBluetooth機器を表示させます。 普通はそこにでBluetoothのキーボードがあれば一覧からクリックしてパスコードを入力すれば接続完了となるのですが。 パスコードが表示されずに、パスコード入力フォームが表示される。 のです。 接続しようとしているキーボードは「microsoft keyboard elite for bluetooth」というキーボードなのですが、問題はそのどこにも空白にいれるパスコードがないところ。 それもそのはずこのキーボードにはパスコードなど存在しないためです。 試しに裏面のあらゆる番号をいれても、この結果に。 本来であれば、パスコードを入力してくださいのところをクリックすれば従来通りにコードが表示されるようなのですが、それも表
継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。後編となる今回は、Dockerを使ってコンテナ内に構築したビルド環境をJenkinsから利用する例を紹介する。 Jenkinsの「マスター/スレーブ」機能 前回記事では、Jenkinsをインストールしたサーバー内でソフトウェアのビルドやテストを行うことを前提に環境を構築していった。Jenkinsをインストールしたサーバーと、対象とするソフトウェアのビルド/実行環境が同じで構わなければこれで問題はないが、たとえばそれぞれビルド/実行環境が異なる複数のソフトウェアをJenkinsで管理したい場合、このやり方では複数台のサーバーを用意しなければならない。 Jenkinsではこういった問題を解決するため、Jenkinsがインストールされたサーバーとは異なるサー
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