米CareerBuilder.comが「業務への遅刻に関する調査」という面白いリポートを掲載しているので紹介したい。それによると、回答した従業員の16%が少なくとも週に1回は遅刻していると回答したとのこと。また、回答者全体の1/4(25%)は、遅刻の言い訳として嘘の理由を答えたと回答している。この調査は2007年2月15日〜3月6日に、6,823名の従業員と2,591名の上司(hiring managers)を対象に行なわれたもの。 米CareerBuilder.comの人事担当バイス・プレジデントのRosemary Haefner氏は、「従業員にとってもっとも大切なのは、まず企業の文化やポリシーに関して学ぶ時間を取るべきだということだ。44%の上司は、やるべき仕事を時間内に高い品質で完了していれば、従業員が始業時間に遅刻したとしても気にはしないと回答している。もちろん、決まりに対して厳格