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2010年10月4日のブックマーク (2件)

  • 生産性向上のためにお金をケチらない

    「研究開発費」というのは、新しい知識の発見や新しい商品やサービスの設計、開発のためのコストです。いわば、企業が将来の付加価値のために費やしているコストです。 勉強に際して必要なや資料の購入、時短につながるアイテムやITデバイスの購入、ノウハウや人脈づくりのためのイベント出席費などの出費は、それなりの金額になります。しかし、仕事で得たお金の一定部分は生産性向上に回すべきです。そうすることで、時間あたりの収益性をどんどん高められるからです。1つの目安として、企業の研究開発費と同じにように「収入の5~10%」を目安に、こうした自分価値を高めるための投資に回すことが大事です。 もちろんネットを使えば、かなりの情報やサービスを無料で入手できます。しかし、効率よく体系化されたノウハウを入手するためには、専門家の書いたを読んだり、セミナーに出席したりすることにかなうものはありません。 わたしも特定の

    生産性向上のためにお金をケチらない
  • みんなが自分で考えるようになる簡単な仕掛け

    リーダー層に加え、スタッフの皆さんでも、職場の雰囲気や環境、人間関係を改善し「自分にとって働きやすい職場」を作っていくために、すぐに実践できるヒントを記したのが、『「職場がツライ」を変える会話のチカラ』(竹内義晴 著)です。連載では、同著の一部を加筆・修正し、掲載しています。 自分で考えなくさせているのは誰だ? わたしがリーダーになりたてのころの話です。当時はよくスタッフから質問されたり、アドバイスを求められたりしました。聞かれたことに答えるのがリーダーの役割だと思っていたわたしはそのつど「それは、○○じゃないよ。△△のほうがいいんじゃない?」と答えていました。 しかし、たびたび質問されると答えを考えなければなりませんし、そのために仕事が止まることもしばしば。そのうち「こんなことなら、自分でやってしまったほうが早いよ。もっと自分で考えてくれないかなあ」と思うようになりましたが、どうしたら

    みんなが自分で考えるようになる簡単な仕掛け