スマホに対する不安感や、いま持っているケータイへの慣れや親しみを理由に買い替えをためらっている人が多いことが伺える。 パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社は、スマートフォンに関する意識・実態の把握を目的に、首都圏在住の20代〜40代のケータイユーザーの男女各600名を対象としたアンケート調査を2013年5月〜6月にかけて実施した。調査の結果、ケータイユーザーの意識と行動にギャップがあり、スマホに買い替えたくても替えられないケータイユーザーは約6割におよぶことがわかった。 今回、2015年にケータイとスマホの所持率が逆転し、スマホユーザーが増加する傾向にあると予想されている中で、ケータイユーザーに対して「ケータイを使用していて不便だと思うことを教えて下さい」という質問をしたところ、「画面が小さく、PCサイトが閲覧しにくい」(58%)、「調べ物に時間がかかる」(39%)と、使用