工藤美有紀さん(長野・文化学園長野高校3年)は、小学生の頃に感じていたさみしい気持ちを振り返る。工藤さんの父は教員。母は、保育士として第一線で働き、育児や家庭より仕事を優先してきた。
窓を簡単に開閉できれば、気持ちの良い空気を家の中に取り込むこともできるし、室内と庭で気軽に家具を出し入れできます。「陽の家」では、窓を完全に壁の中に収納できる全開口サッシを採用しました。室内から見れば、庭の風景を切り取るピクチャーウインドウですが、室内と庭をつなげることで、開口部周辺は内とも外とも言えない特大の縁側のような場所にもなっています。大きな窓の自在な開閉が、庭をより身近に感じさせ、庭の使い方も広がることでしょう。 カウンター付きキッチンを配せば、台所は調理するためだけの場所でなく、つくる人と食べる人が一緒になって使うような、家族が集まる場所になります。寝室も眠るだけでなく、読書したり、パソコンを使ったり、晩酌したりと、眠る前や起きた後の営みに応える家具を用いて多機能化してみる。一つずつ役割を割り振られた場所ではなく、設備や家具を介して、多機能な場所として扱えば、限られた広さの空間
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