q 相続といっても、そもそも家にどれくらいの資産があるのか見当がつきません。土地や家などが対象になることはわかるのですが、それくらいなら大した額にはならないのかな…。 a 総務省の調べによると、60歳代の平均家計資産は4,925万円。この数字、けっこう驚かれるかもしれません。家計資産といっても様々で、金融資産、住宅・宅地資産、書画骨董品などがあります。意外なところでは生命保険金や死亡退職金なども課税対象になりますので、家主であるご本人でさえ正確に把握できていなかった資産がある場合も多いのです。 各家庭によってケースは変わってきますので、ぜひカウンターで一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。 出典:平成21年 総務省 全国消費実態調査