国際水泳連盟は22日に開いた総会で、シンクロナイズドスイミングの競技名を「芸術性」を意味する「アーティスティック」を含んだアーティスティックスイミングに変更することを決めました。 国際水泳連盟は22日、ハンガリーで開かれた総会で名称の変更を提案して賛成多数で承認され、競技名をアーティスティックスイミングに変更することを決めました。 変更時期は決まっていないということですが、関係者によりますと、早ければことし秋の国際大会から変更される可能性があり、3年後の東京オリンピックは1940年代から親しまれてきたシンクロナイズドスイミングではなく、アーティスティックスイミングの名称で行われる見通しとなりました。 また、国際水泳連盟は総会で役員の改選も行い、日本水泳連盟の前の会長でソウルオリンピック男子100メートル背泳ぎの金メダリストであるスポーツ庁の鈴木大地長官を新しい理事に選びました。任期は4年と