この記事では、起業して成功したビジネス・儲かっているビジネスについて 具体的な成功例を紹介しています。 今回は、ある小売りの酒屋の事例です。 お酒は、コンビニやスーパー、お酒のディスカウントショップなど、様々な所で手に入れることができます。 これらの各種競合や商品の仕入れコストなどを考えると、 個人で経営しているお酒の小売りは儲からないと思いがちです。 しかし、ある方法で安定した利益をあげている酒屋さんがありました。 1.はじめは普通の酒屋でした この酒屋さんは、どこにでもある個人経営のお酒の小売店です。 ビールをや日本酒をはじめとしたアルコール類を 店舗で販売しています。 店主は日本酒のソムリエともいわれる「唎酒師」の資格を有していて、 日本酒に対する知識・目利きは本物です。 【補足:唎酒師とは】 唎酒師は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が認定、 NPO法人FBO(FB