この先は「デイリーポータルZをはげます会」会員向けの有料コンテンツです。会員になるとごらんいただけます。
この先は「デイリーポータルZをはげます会」会員向けの有料コンテンツです。会員になるとごらんいただけます。
天災だったり人災だったり、大災害により町全体が廃墟化せざるえなくなった世界11のゴーストタウンが紹介されていたんだ。これが地球に生きるものへの淘汰作業なのだと言われても運命はあまりにも残酷なんだ。 Ghost Towns: Places Abandoned Due To Disasters (PICS) チェルノブイリ 1986年4 月26日1時23分にチェルノブイリの原子力発電所で起きた事故は、いまだにその爪あとを残しているんだ。事故当時、爆発した4号炉は操業休止中であり、原子炉が止まった際に備えた実験を行っていた。この実験中に制御不能に陥り、炉心がメルトダウン、爆発したとされている。爆発により、原子炉内の放射性物質が大気中に大量に、推定10t前後放出された。これは、広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)による放出量の500倍とも言われている。 ウクライナ Prypiat ウクライナの
埼玉県秩父市の西方、中津川上流にある秩父鉱山は、1600年ごろ発見された金・銀・銅・鉛・亜鉛・鉄などの金属が産出される鉱山。1937年に株式会社ニッチツが柳瀬鉱業所より鉱山を買収し大規模に採掘を始めたが、採掘量が減少しはじめ、1978年、採算が合わずに金属採掘がストップ。以降大幅に規模を縮小し、現在では石灰・珪砂のみをほそぼそと採掘しているという。 これにより埼玉県の金属鉱山は消滅した。最盛期には標高860mの山中であるのにも関わらず2000人を越える人々がこの地に住んでいたが、2006年9月には鉱山街から人が去り、遂に無住の地となった。 ソース:A video tour through an abandoned Japanese mining village nobody cleaned up 現在ではニッチツ事務所の裏にかつてここで働いていた人が犬と独り住んでいるだけであり、小倉沢は人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く