いつの時代にも世間を騒がせる連続殺人犯、通称シリアルキラーたち。犯罪学的に見ると彼らは共通する5つの特徴を持っているという。さらに、連続殺人犯の前頭葉の損傷と偏桃体の変化の間には関連があることもわかっている。また、子供時代に受けた虐待やドラッグとの関連もある。 もっとも古い連続殺人犯の記録は、ローマ帝国にさかのぼる。既婚夫人たちのグループが、指輪の中に隠した毒薬を使って男たちを次々と殺したものだ言われている。 今日、現代科学のおかげで、心理学者や犯罪学者たちがこのような冷酷な殺人を何度も犯す人間を特定できるようになった。ここではバーミンガム市立大学、応用犯罪学センターのドクター・エリザベス・ヤードリーがまとめた連続殺人犯の特徴を見ていくことにしよう。
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