漂流する住宅屋根から犬救出 4月2日 4時43分 1日から始まった行方不明者の大規模な捜索で、沖合を漂流する住宅の屋根の上に乗っていた犬が見つかり、助けられました。犬は、屋根に乗ったまま3週間、漂流していたとみられるということです。 海上保安庁によりますと、1日午後4時ごろ気仙沼市から1.8キロ沖で、漂流するがれきの中に浮かぶ住宅の屋根の上に犬がいるのを、ヘリコプターの乗組員が見つけました。特殊救難隊の隊員2人が屋根の上に降りたところ、犬は漂流していたがれき伝いに一度は逃げましたが、隊員は小型のボートに乗り換えて、再び近づき、1人が海に入って犬を担架に乗せ、助け出しました。救助された犬は、茶色の中型犬で両耳は黒く、垂れていて、屋根に乗ったまま震災から3週間、漂流していたとみられるということです。体はやせていて、毛布にくるまれて横になっていましたが、その後、自分で立ち上がり、巡視船に乗せられ
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