理化学研究所によるSTAP細胞の検証実験で、これまで一度も同細胞を作製できなかったことが26日、分かった。あらゆる臓器や組織になる万能性を示す十分なデータも得られておらず、実験は最初の段階で難航している。STAP細胞が存在する可能性は極めて低くなった。理研が27日に開く検証実験の中間報告に関する記者会見で表明する見通し。理研は4月、1年間をメドにSTAP研究の舞台になった発生・再生科学総合研究
理化学研究所の改革委員会の提言では、組織だけではなく個人の責任についても明らかにして相応の厳しい処分を行うよう指摘しています。 まず小保方リーダーについては、実験ノートやデータの管理が極めてずさんで、研究者としての資質に重大な疑義があると指摘しました。 そのうえで研究倫理や科学に対する誠実さ、謙虚さが欠けているとし、責任が厳しく問われるのは当然で「極めて厳しい処分」がなされるべきだとしています。 また、笹井副センター長については、小保方リーダーの研究者としての著しい経験不足を十分認識していたのに、著者としての責任も、小保方リーダーの指導役としての責任も軽視し、論文をほかの共同著者に内容について検討する機会を十分に与えないまま、拙速に作成し研究不正を招いたとして、重大な責任があると批判しています。そして、ことし1月の記者会見を取り仕切った際には、iPS細胞との誤った比較をしたり、小保方リーダ
新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で理化学研究所の調査委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員らが執筆した論文に対し、インターネット上で疑義が指摘されていることが24日、分かった。石井氏は同日、産経新聞の取材に対し委員長を辞任する意向を明らかにした。 この論文は乳がんを抑制するタンパク質に関するもので、平成20年に理研などのチームが英学術誌に発表。石井氏が責任著者の一人になっている。遺伝子を調べる実験結果の画像の一部を入れ替えた改竄(かいざん)ではないかとの指摘が出ていた。 石井氏は取材に対し「オリジナルのデータがあり、不正な改竄ではない」と否定。その上で「疑義を指摘された以上、その部分を突かれると理研や委員会に迷惑をかける。調査委員長がこのような隙を作ってはいけない。不本意だが本日、理研に委員長の職を辞したい旨を伝えた。慰留されても意志は固い」と述べた。石井氏によると学
この文章についてSTAP騒ぎをスルーするつもりだったのですが、最近はどうも変なイメージばかりが拡散されているようで これらは陰謀論の新たな種になってしまうのではないかと思えてきました。 そこで僕の知っている範囲ですが、理研のことなどをここに書きだしてみる事にしました。 特定の組織・人物をかばう/中傷する意図はないつもりですが表現に問題が有りましたらご指摘ください。 このような文章を書き慣れていないので見苦しかったら申し訳ありません。 僕について僕は理研で1年程お世話になっただけの身です。現在は所属は違います。 院を卒業してそれほどたっていない、まだ学生のようなものです。 無知故に以下の内容には間違いがあるかもしれません。もし間違いに気付いたらご指摘いただきましたら幸いです。 この文章をご覧になる方はトラバやブクマコメントまで目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけいたします。 理研
帰ってきたので登壇者の様子でも。 野依先生:お疲れ様です。出席予定ではなかったはずですが、当日になって急遽出席を決めたっぽい。かなりお怒りなことが節々に伝わってきました。未熟な研究者、教育やり直しだとか言ってたのは野依理事長です。 米倉理事:コンプライアンス担当ですが、空気でした。 石井調査委員会委員長:不正とは断言できない、調査は継続中の二語を100回ぐらい言ってたような気がするが、個人的には真っ黒やと思ってるやろと感じる表情をしていたのが印象的。この人はかなりねちっこく追求してそう。 竹市CDBセンター長:最初のほうは冷静に科学者的立場でコメントしていたけど、徐々にアツくなっていたような。まあ、かなり今回の事態には呆れている様子。 川合理事:「笹井氏が次期センター長になるということへの影響は?」と聞かれた時だけヒートアップ。あとは冷静。 みなさん内心的にはかなり激オコなのが伝わってくる
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