日本伝合気柔術 指導員 岡本 眞 石川先生から表題について寄稿を求められ、植芝合気道についてさほど詳しくない、一介の大東修行者が植芝盛平を語ることは、おこがましくて到底できることではありませんが、逆に大東流の側から見た植芝盛平論は少しは紹介できるかもということで、拙文をお届けすることにしました。 合気道修行者の方には、大東流という名前自体も耳にされたことがないかもしれません。特に武術マスコミに合気道の源流が大東流にあるということを暴露されるまでは、合気道側自体からその事を必死になって隠蔽したり否定していた時期があったから、なおさらのことです。開祖、植芝盛平が大東流を修行していたことを否定するために、開祖の古い写真に「大東流」の文字があるのをマジックで消して掲載するなど、あの手この手を使っていたものです。 そのことがだんだん明らかになり否定できなくなると、「確かにそういうこともあったが
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