◆体脂肪率5%以下 体操選手の究極の筋肉を取材しました。 中国で始まっている体操の世界選手権は、いよいよ7日、36年ぶりの金メダルへ向けて、男子団体決勝が行われます。体操選手の究極の筋肉を取材しました。 宙を舞いながら回転し、力の限りを尽くし、静止する。 全身を使い、自らを表現する。 極限まで鍛え上げた者だけができる、人間離れした技の数々。 体操世界選手権のCM撮影の様子からは、4回転ひねりで世界の度肝を抜いた、白井健三選手(18)の見事に割れた腹筋や、あん馬のスペシャリスト・亀山耕平選手(25)の肩から腕に、筋状に浮き上がった筋肉がくっきり見える。 そして、個人総合5連覇がかかる、内村航平選手(25)の完璧ともいえる肉体。 彼らの体脂肪率は、3%から5%と、まさに筋肉のよろいを身にまとった選手たち。 そんな彼らの肉体的特徴を、ロンドンオリンピック監督の立花泰則氏が分析した。 立花氏は、「