タグ

ブックマーク / science.shinshu-u.ac.jp/~tiiyama (2)

  • 超初心者向け 電気回路の考え方 – Shinshu Univ., Physical Chemistry Lab., Adsorption Group

    (テキスト p.66 と同じ内容です。) まずはオームの法則を思い出してもらいたい。 直流電源と抵抗 図の直流電源(電池)の電圧を V (単位: V(ボルト))、抵抗の抵抗値を R (単位: Ω (オーム))とすると流れる電流 I (単位: A(アンペア))との関係は となる。例えば V = 10 V、 R = 10 Ω とすると流れる電流 I は 1 A である 1)ちなみに電圧計と電流計は下図のようにつなぐ。 。 電圧を 2 倍に、あるいは抵抗値を半分にすれば流れる電流は 2 倍になる。この回路は次のような、水の流れを使ったアナロジー(analogy; 類推)により理解できる。 ここでは水の流れ=電気の流れ(電流)と考えてもらってよい。 駐車場と、その横の土手のような所を想像してもらいたい。 駐車場の地面の高さをグランド・レベル(基準の高さ)とすると、電池は、その高さの水をより高い位置

    peketamin
    peketamin 2021/07/12
  • ビーカーの中の液体を三重点の圧力と温度にしたらどうなるか? – Shinshu Univ., Physical Chemistry Lab., Adsorption Group

    三重点は固相、液相、気相の3相が共存する点で、相図上の1点、 物質固有の温度、圧力で生じます。 (水の3重点は温度の基準として使われている。) 三重点に物質を置くと、わずかな温度の変化で沸騰や凝固が生じます。 実際には 温度が下がって一部が凝固 → 生じた凝固熱によって残りの部分が沸騰 とか、 一部が沸騰 → 奪われた気化熱によって残りの部分が凝固 など、(物質中に温度のゆらぎが生じるため)複雑な現象が起こります。 下記に、シクロヘキサンの実験の動画をリンクしておきます。 (C6H12, T = 6.32 °C, P = 0.052 atm) 三重点は温度と圧力の両方を厳密に合わせる必要があるので、実現するのは難しそうですが、実は割と簡単です。 密封容器の中に水やシクロヘキサンなどの液体を入れ、 液体窒素等を使って完全に凍らせたのちに、 真空ポンプで真空にします。 あとは放っておけば物質は

    peketamin
    peketamin 2020/01/04
  • 1