タグ

ブックマーク / www.nips.ac.jp (1)

  • "光沢"を見分ける脳の神経細胞を発見

    内容 人は、物をみただけで、その“質感”を判別しています。なかでも、「キラキラ」や「ピカピカ」「テカテカ」といった物の“光沢”は、見ただけで脳の中で瞬時に判断していますが、その脳内での仕組みは分かっていませんでした。今回、自然科学研究機構生理学研究所の西尾亜希子研究員、小松英彦教授らの研究グループは、霊長類動物の脳の中に、“光沢”を見分ける特別な神経細胞群があることを世界で初めて発見しました。この脳神経細胞は、物の形や照明によらず光沢を見分けられることができます。研究成果は、米国神経科学会誌(ザ・ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス、2012年8月1日号電子版)に掲載されました。 研究グループは、同じ形で33種類の光沢をもつ物体をコンピューターグラフィックで作成。この33種類の物体を、ニホンザルに見せたときの脳の活動を記録しました。その結果から、脳の大脳腹側高次視覚野の下側頭葉と呼ばれる

    peketamin
    peketamin 2019/07/11
  • 1