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ブックマーク / www.webdice.jp (6)

  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』30回 彼女という才能は、まるで彗星のように現れた - webDICE

    デザイナーでもある作者人が装丁を手がけている。市川春子「虫と歌」(講談社)より 『月刊アフタヌーン』(講談社)の主宰する新人賞「2006年夏の四季賞」にて、「虫と歌」で大賞を受賞しデビューした市川春子。彼女の出現はちょっとした事件であった。それほどまでに、デビュー作の非凡さは読者を唸らせたのだ。その後、『月刊アフタヌーン』にて、寡作ながらも作品を発表し続け、今年。3年の月日を経て、処女作品集「虫と歌」が発売されるやいなや一部で熱狂的な支持を得た。なぜ、彼女の作品がそれほどまでに読者を魅了するのか。その魅力を明らかにしていきたい。 身体欠損、欠落した感情。圧倒的に欠けているモノの言葉を聞く 市川春子のテーマはあまりにも一貫している。そのテーマはデビュー作「虫と歌」にすべてが込められていた。 兄と弟と妹が静かに暮らしていた。兄の仕事は新種の昆虫の模型を作ることらしい。その昆虫の模型は何処かで

    『マンガ漂流者(ドリフター)』30回 彼女という才能は、まるで彗星のように現れた - webDICE
    peketamin
    peketamin 2020/11/25
  • あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE

    「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督、津田大介氏 「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が3日間だけ展示され撤去された問題を受けて、8月15日に津田さんは個人ブログでことの経緯とお詫びを発表した。それを読み同日、僕は以下のテキストをツイートした。 「アップリンクはあいちトリエンナーレに映像作品を出品している。アップリンクが日での上映権を持つホドロフスキー監督のドキュメンタリー作品『ホドロフスキーのサイコマジック』だ。今日、9人のアーティストがトリエンナーレの出品を取り下げた。事務局の映像担当者から電話がかかってきた。次に何かしそうなのは浅井さんだからだという。取り下げるなんてことは考えもしていなかった。アップリンクは出品者なので、実は事件が起きてから8月7日に津田大介芸術監督から『「あいちトリエンナーレ2019」協賛企業・個人の皆様へ』という1万880字の長文

    あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE
    peketamin
    peketamin 2019/08/25
    作品の質がもっと高ければテーマは同じでもこんなことになってなかったのだと思う
  • セルゲイ・ポルーニン架空公演のチケットは購入しないでください - webDICE

    ▲フラッグシップ・ジャパンのサイトより 【架空ポルーニン公演の銀行振り込みをされた方へ】 警察からの要請で三井住友茅ヶ崎支店のフラッグシップ・ジャパンの口座が凍結されました。資金は引き出されていないようです。被害に遭われた方は、三井住友振り込め詐欺資金返還ホットライン 0120-950-136に電話をしてください。(8月30日14時40分更新) 現在映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が大ヒット公開中のウクライナ出身のダンサー、セルゲイ・ポルーニンが2018年に来日公演を行うという情報が突如流れたことに対し、セルゲイ・ポルーニンのエージェントが「ポルーニンの名を利用した明らかに詐欺です。チケットを購入しないようにしてください」と日のファンに呼びかけている。 8月28日20時18分頃より、コンサートプロモーターのフラッグシップ・ジャパンが公式サイトおよびTwitter

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    peketamin
    peketamin 2017/08/31
  • 死の2月前迄撮影、ギーガーのドキュメンタリー公開 - webDICE

    今年5月12日に亡くなったスイスのアーティスト、H.R.ギーガーを追ったドキュメンタリー『DARK STAR - HR GIGERS WELT』の予告編が公開された。監督はスイスのドキュメンタリー作家Belinda Sallin。今作は10月23日よりスイスのドイツ語圏で公開される。 公式サイトによると、撮影期間は2013年6月から2014年3月ということで、彼の死の2ヵ月前までの姿が収められている模様。今回公開された予告編では、現在日で公開中のドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』のなかでも描かれたアレハンドロ・ホドロフスキー監督の未完のSF『DUNE』や『エイリアン』を手がけた頃の姿、そしてチューリッヒにある彼の自宅内やアトリエの様子を見ることができる。 ▼映画『DARK STAR - HR GIGERS WELT』予告編 ■『DARK STAR - HR GIGERS W

    死の2月前迄撮影、ギーガーのドキュメンタリー公開 - webDICE
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    peketamin 2014/09/07
  • 撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE

    鷹野隆大、変更後の展示風景(愛知県美術館) 8月1日から名古屋市の愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展で、12日、写真家・鷹野隆大さんの写真が、わいせつ物の陳列にあたるとして愛知県警が同美術館に撤去を求め、13日から作品の展示に関して半透明の紙で覆うなど変更を行ったことが報道された。webDICEでは鷹野さんに展示変更の経緯について、そして昨今議論となっている芸術とわいせつの関連についてメールでコメントを求めた。今回は、展示変更となった会場の写真とともに、その内容を掲載する。 今回の展覧会にあたり、鷹野さんのブースは布で区切り、入口に監視員を置き、観覧制限をしていたという。 ■今回の展示変更の経緯について 匿名の通報を受け、今週火曜日(8月12日)に県警の担当官が現場を確認のうえ、法に触れると判断。このまま続ければ検挙せざるを得ないと伝えられる(芸術性の判断が不可能な以上、陰茎

    撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE
  • マイク・ミルズが捉えた、抗うつ剤を服用しながら自分らしく生きる東京の若者たちのありのままの生活 - webDICE

    グラフィック・アーティストとしてソニック・ユースやビースティ・ボーイズといったミュージシャンのアートワークを担当し、90年代のファッション・シーンを牽引したブランドX-girlのグラフィックも手がけたマイク・ミルズ。『人生はビギナーズ』(2011年)『サムサッカー』(2005年)といった映画を発表する映像作家としても知られる彼が、日を舞台にドキュメンタリー制作を敢行したのが今作『マイク・ミルズのうつの話』だ。うつと診断された東京在住の5人の若者の生活を淡々と描くなかで、うつが急速に常識化した日の現状と、「心の風邪をひいていませんか?」という広告キャンペーンを通した、アメリカ的製薬産業による、アメリカ的考え方の輸出について迫っている。 映画『マイク・ミルズのうつの話』より 5人の若者は、抗うつ剤を飲んでいること、そして都内に住んでいるという共通点を除けば、うつについての考え方も、薬の服用

    マイク・ミルズが捉えた、抗うつ剤を服用しながら自分らしく生きる東京の若者たちのありのままの生活 - webDICE
    peketamin
    peketamin 2013/10/08
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