それが卑怯かどうかは一旦置いておくとして、コネというやつはどうやら存在するらしい。具体的な例までは出さないが血縁関係、交友関係から何らかしらのタイアップや出演、団体への所属等は実際にいくつか見聞きしたことがある。ゴーストライターや事務所のゴリ押し等が渾然と敢行される世の中である、それと比べればコネ云々なんかはまだクリーン。考えてみて欲しい、あなたが局の関係者でタイアップを選択する権限があったとして、10年来の友人に、または立場上付き合いのある音楽関係者に「このバンドで頼むよ」と頼まれたら、またはそこに金銭が発生していたら、あなただったらどうするだろう。僕なら断らない。というよりも世にバンドは比喩でなく腐るほど存在し、コネや状況的理由以外の採用基準で選べるほど選択肢が絞られない。 さて、足場が固まった所で平原綾香の話をしたい。好き嫌いで言えば正直好きなシンガーではない。が、どんなアーティスト
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