グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職--データ中心主義に嫌気 - CNET Japan 「Googleのビジュアルデザイン責任者だったDouglas Bowmanが、データ中心主義の企業文化にうんざりしてGoogleを辞めた」というcnetの記事のはてブで、Googleの「データ中心主義」なるものに感心している人が結構いるのだけれど、これってGoogle AdwordsでSEM広告を出稿している人にはお馴染みの「A/Bテスト」そのものですよね。 一応書いておくと、A/Bテストというのは、比較すべき対象(バナー画像や広告テキスト、あるいはランディングページ全体)を初期状態では50:50の確率で出し分け、どちらの方があらかじめ設定した成果指標(クリックスルー率、遷移率、最終的なコンバージョン率など)で高い数字を出しているかをランニングで測定しながら、好成績な方の表示確率を上げてゆく仕組み。