シェア型書店に関しては、古本屋の経営者として色々考えることがありました。そこで先日、叩かれることを恐れつつも「シェア型書店は本屋じゃない」というブログを書きました。 しかし、その後に店主が恐れていたようなことは起きませんでした。そして、かすかに期待していた賛同者も現れませんでした。とはいえ、自分が議論したいとも思っていなかったので、とりあえず静観を続けました。 ただ、X(旧Twitter)上では少々反応があり、その意見や記事などを追っているとシェア型書店への知識が少し増えました。すると、少し気がついたことがあったので、それについて今日のブログを書いてみたいと思います。 それは、「シェア型書店はブランド力が非常に重要な業態だ」ということです。 これはどういうことかというと、シェア型書店の本の販売価格は棚主が決定しています。しかし、その棚主の家賃はシェア型書店のオーナーが決めています。 そして
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