オクターブの表記がメーカーによってズレているというのは割と知られた話で、一般的にはヤマハ系は 「440Hz=A3」 その他は 「440Hz=A4」という分類になってたりするのですが、別にヤマハだけが孤立しているわけではなく結構混沌とした状況です。 440Hz=A4は米国ASA(Acoustical Society of America)が標準として提唱していて「国際式」と呼ばれますが、絶対これにあわせなきゃという雰囲気でもないんですね。MIDI規格的に言えば中央Cはノートナンバー60とだけ定められていて、これを「C3」と表記するか「C4」と表記するかという問題で演奏データがズレるわけではなく単に表示上の問題だけなのであまり気にされていないという事かも知れません。 それで最近気がついたのはImageLineのFLStudioでは 「440Hz=A5」 となっている事です。そうだったのか! 国