Facebookの新戦略が「ウェブ全体のソーシャル化を進めるものだ」という説明だけでは具体的にどういうことか分からない・・・。Twitterなどでそんな反応を見かけたので、ユーザーにとって一番分かりやすい部分であるソーシャルプラグインを詳しく解説することにした。 プラグインとは、ブログパーツやウィジェットと呼ばれるようなコンテンツと同様に、コードを自分のサイトのHTMLに埋め込むだけで、簡単にいろいろな機能を自分のサイトやブログに取り込めるというもの。プラグイン内のデータはすべてFacebookから提供される。自分のサイトという「デパート」の中にFacebookが「出店」するようなものだ。 今回Facebookが発表したソーシャルプラグインは、その名の通りFacebookのソーシャルな機能を取り込めるプラグイン。これまで米国では、大手ブランドなどがFacebook内にファンページを設け消費