2011年7月13日のブックマーク (1件)

  • LNG戦略が日本のエネルギーの鍵を握る

    脱原発で足元を見られる日 原発の再稼動はおろか、来年には全原発が停止するという状況も予想されるなか、当面の代替電源は、液化天然ガス(LNG)による火力発電しかない。そのため、LNGをいかに確保するかが、ここ数年の日のエネルギーの鍵を握ると言っても過言ではない。 あまり知られていないが、LNG市場を世界に先駆けて育ててきたのが、東京電力など日の電力会社だ。日に輸入される天然ガスの約6割が発電に使われる。加えて世界の天然ガスの輸送は9割以上がパイプラインだが、生産地から遠く海に隔てられている日の場合、“液化”して運ぶ必要がある。液化のためのプラントや、それを専用に運ぶLNG船の開発には、長期的かつ多額の投資が必要で、日の電力会社という大口の需要家がいたからこそ発達してきた。 しかし、全原発がストップするとなるとざっと見積もっただけでも、2000万トンのLNGが必要になる。ちなみに日

    LNG戦略が日本のエネルギーの鍵を握る
    pelicanmemo
    pelicanmemo 2011/07/13
    日本にとってはこの3年間が勝負の分かれ目になる。