絶滅のおそれがあるインドサイの赤ちゃんが50年ぶりに誕生した東京 日野市の多摩動物公園では10月から赤ちゃんの公開が始まり、名前の募集も行われています。 この動物園では50年ぶりでメスと推定され、出産直後から母子ともに落ち着いていて、展示場の環境や屋内外の出入りに慣れるため、10月8日から時間帯を区切って公開しています。 最近では小さなプールに入り始めたり、草を口に入れてはんだりする様子が確認されたということです。 動物園ではこのインドサイの赤ちゃんの名前を投票で決めることになり、飼育担当者が考えた5つの候補の名前から1つを選んでもらうことになりました。 候補の名前はインドサイの学名の一部を取った「ニコ」や、母親の名前の「ゴポン」にちなんだ「コポン」、香辛料の「クミン」、「ダイナ」、「デコポン」です。 投票は10月27日まで、多摩動物公園のウェブサイトで受け付けています。 多摩動物公園は「