日々の仕事は、何のためにやっていますか? 「未来のため」「将来のため」という曖昧な答えではなく、もっともっと具体的な話です。 たとえば、子どもの勉強やスポーツ。将来のためという漠然とした目標ではなく、「いつ、誰と、どこで、何をするために」という具体的な目標を持っていたほうが、確実に本気度、集中力、モチベーションが上がります。イチロー選手、本田圭佑選手、石川遼選手などの卒業文集のエピソードがよく取り上げられますが、あれと同じです。 ただ漠然と「うまくなりたい」という子どもと、具体的な目標やイメージを持って練習している子どもとでは、成長するスピードが大きく違うのは言うまでもありません。練習や勉強は何のためにやっているのか。おぼろげに見えているのと、はっきりと未来の自分の姿が見えているのとでは、その先の未来は大きく変わります。それは大人も同じです。 昨日、こんなミーティングに遭遇しました。 今後
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