GoogleのWebアプリ向けクラウドプラットフォームで障害が発生し、すべてのアプリケーションに影響が及んだ。 米Googleのクラウドで稼働するWebアプリケーションプラットフォーム「Google App Engine」が7月2日、障害が発生し、約6時間にわたりダウンした。現在は復旧している。 Google Groups内の「Google App Engine Downtime Notify」によると、米東部時間午前6時半ごろからデータストアの遅延とエラーレートが増え始め、データストアにアクセスするすべてのアプリケーションが影響を受けたという。同日正午ごろにはデータストアの読み込みが正常に戻り、30分後には書き込みも復旧した。