近年では、メタバースを学校に活用する取り組みも増えてきたように思える。全国の国公私立小中学校で2021年度に30日以上欠席した不登校の児童生徒は24万を超え、過去最多となったようだ。それに伴いオンラインでの授業やオンデマンド授業の導入も増え、学校での授業の形も多様化してきた。 例えば埼玉県戸田市では、メタバースで不登校児を支援することを目的に、「メタバース登校」という取り組みも行っている。そのほかにも、高卒資格も目指せるメタバースの学校「MEキャンパス」という取り組みもあるようだ。 筆者の齊藤は、友人のタロタナカさんと「私立VRC学園」という学校コミュニティを2020年にVRChat上に創設し、参加したユーザーたちと共に運営を行ってきた。私立VRC学園は公式の学校ではなく、我々がVRやメタバースを日頃嗜んでいるなかで、「VR空間に学校を作ったら面白いのでは?」というところから始まった活動で
バーチャルと現実が繋がった「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」がVRメタバースの理解を促す by 武者良太(R) 2023年7月29日 7月29日〜30日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」が開催されました。これはVRメタバースと呼ばれるサービスの1つであるVRChatなどで開催されている「バーチャルマーケット2023 Summer」と連動したイベント。企業ブース、個人ブースともに多くの人が訪れていました。 時間帯によっては入場制限がされるほど、です。 リアルイベントは初めてとなるバーチャルマーケット バーチャルマーケットは2018年に初開催され、「バーチャルマーケット2023 Summer」で10回目。当初はVRChatなどで使うアバターやバーチャルファッションなどを販売する個人ブースで構成されていましたが、現在は数多くの企業が協
Appleは、同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発表をもって、新たに空間コンピューティングの時代を切り開いたかのような振る舞いをしているものの、このジャンルの先駆者はバーチャルリアリティ(VR)ヘッドセットHTC Viveである、との意見記事が投稿されています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleはMRヘッドセットVision Proで新ジャンルを切り開いてはいない。 2. 大型ヘッドセットを部屋の中で使用するというスタイルはHTC Viveが2015年から普及させてきたもの。 3. Vision Proの価格設定は一般ユーザーにとって重荷になる可能性がある。 確かにフォームファクタはHTC Viveと同じ? AppleがWWDC23で華々しく発表したVision Proは、ソニー製の次世代マイクロOLEDを搭載し、インターフェースはあたかも空気の
いつもnoteを読んで下さっているみなさん、こんにちは! カバー株式会社 人事部 兼 採用広報担当の桑江(くわえ)です。 ここ最近、とてつもなく暑い日が続いておりますが、みなさん体調などにお変わりありませんでしょうか。カバーのオフィスがある東京都港区でも、30°Cを超える日が続いており、カバー社員のみんなが、これからの暑さに耐えられるかどうか、とても心配な今日この頃です…! さて今回は、クリエイティブ制作本部の配信企画部という部署に焦点をあて、所属しているチームの方にインタビューをしてきました! カバー株式会社の配信企画部には「公式配信チーム」「タレント配信チーム」「配信素材制作チーム」と3つのチームが存在します。 以前公開した記事では、配信素材などの制作を担当する「配信素材制作チーム」についてのインタビューを投稿いたしましたが、 今回は、配信・収録業務により近い領域で業務を担当している、
今回、風変わりな意見集めをおこなっているのはゲームデザイナーのAnthony Giovannetti氏。同氏はCasey Yano氏と共にMega Critを立ち上げ、『Slay the Spire』を共同開発したゲームデザイナーだ。今回同氏は「賛否の分かれる/物議を醸す」ようなゲームデザインにおける意見を募っており、本稿執筆時点で1288件ものリプライが寄せられている。ユーザーのほか、開発者からも見解が投じられており、中には興味深い議論が巻き起こっているトピックもある。 たとえば開発者のKio Ohene-Djan氏は「『ディアブロ』シリーズや『Path of Exile』などに採用されているクォータービュー(Isometric)は最悪の視点であり、そうしたゲームは廃止すべき」と主張。キャラがほとんど見えないため飾り立てる気も起こらないと述べている。たしかにクォータービューでは、キャラを
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