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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/nagano_haru (5)

  • 男役割逃避し少女に憑依して欲望するという考察は3000年早い。 - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

    BL 男性のジェンダーロールを逃れたい ジェンダー的葛藤を迂回するには、男性キャラクターではなく、少女に感情移入すれば良い。(中略)さらにゼロ年代も後半になってくると、【男性のジェンダー・ロールから逃れたい】というニーズだけでなく、【女性のジェンダー・ロールを獲得したい】というニーズも目立ちはじめるようになってきた。なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― 家父長制っぽく威張れる自信もないから、「男性のジェンダーロール」がくるしい。何しろ、それを可能にする終身雇用制が破壊されたゼロ年代にはなにをいわんや。労働問題が成人男子の非正規労働化によって、格化したことは記憶にあたらしい。 「成人男子が非正規労働なんだぞ!大変だー」 女はずっと非正規で低賃金だ。家族単位でみれば、低賃金たいしたことない?旦那の給料あるじゃん?ってじゃぁ、独身女は延々に貧

  • なぜ、強姦されたくないのに、強姦モノBLがすきなのか? - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

    【お知らせ】BL論文データベース化計画があります。興味のある方、よろぴくね。【待ってるよ】 性的存在であることの難しさ わたしが性欲を表現することには大変な危険があると感じることがあります。「処女/娼婦」などの性に対する相反する二重の要求で。 異性愛において、わたしが思春期に、性欲を自覚し、相手に要求するのはほぼ不可能でした。できたとしても細心の注意が必要だったことでしょう。 「セックスしたい」といえば、「セックスしてOK」ととられがちで、「そういうセックスはいやだ」などという意思表示が難しい。 わたしの「NO」を「いやよ、いやよも好きのうち」ではなく、「いやだ」の意思表示として理解し、「セックスはしたいけど、そのセックスはしたくない」と内容にまで踏み込めんで意見がいえる関係がないとだめです。 「性欲がある」と自覚することや「性欲がある」と言うことが安心・安全な場所はほとんどありませんでし

  • 待機する労働者−無職と主婦のあいだ− - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

    日記6月30日をもって、わたしは今まで勤めていた会社を退職した。 主婦ではなく「無職」という言葉を選ぶ 結婚後、仕事を離れていたが復帰した人が開口一番、「私、いままで無職だったんだけどさ」と後ろめたそうにいう。結婚後、退職して「無職」の場合、夫の扶養に入り「主婦」と自称するのではないだろうか?彼女は「主婦」を経済的な依存関係ととらえており、「主婦」と自分を名乗ることはそれからも一切なかった。 一方、結婚後もデザイナーとして仕事をこなす人が、「いや、わたしも主婦ですからね」とたびたび話す。ある日、出社時間を1時間遅くして欲しいと上司に申し出た理由に度肝を抜かれた。「朝に洗濯物をきれいに洗って干したりする時間が欲しいから」彼女にとって「主婦」であることと「有職」であることはどちらも共存している。主婦であることは「仕事をしているけれども、家庭のこともやっている」という意味で語られる。 一方、わた

  • なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? - 隠フェミニスト記

    日記サブプライムとかいうやつのあとに、とうとう日も若年層の雇用が危なくなる国の仲間入り?していますね。そこで、既得権益どうのこうのは別にどうでもいいや。何かとの対立を煽って気が済むのならばやればいいんじゃない? それよりも、私が憤りを感じるのは、企業が労働者を採用するときの「自己PR」をどんどん先鋭化させていくところだ。 人間が他者に侵害されてはならない、「啓発」も「啓蒙」もそう簡単に許してはならない「ココロ」のありようを審査しようとする就活とは何なのか? エントリーシートを書くために自分史を再構築する 今の就活の企業向け「自分語り」を無理やり構築しなければならない。大学の新卒組は3年生ぐらいから、エントリーシートを書くために、小学校一年生から自分史をさかのぼり、企業にアピールできる部分を抽出し、「自分はこんな人間です」という漠然とした疑問に企業が喜ぶ自己像を作り上げる作業をする。 対企

  • この急降下ぶりにびびった-雇用失業情勢【緊急雇用対策本部】 - 隠フェミニスト記(仮)

    日記国家戦略室:派遣村元村長、政府入り 政策参与に湯浅氏  政策参与は非常勤の国家公務員で、人事の発令は11月1日。湯浅氏は失業者対策や貧困問題などの分野で菅直人国家戦略担当相に政策提言するほか、近く設置される政府の緊急雇用対策部でも助言を行う。「反貧困ネットワークの湯浅氏を政策参与にむかえるとかで、何かと話題の「緊急雇用対策部」。どんなところかとおもって、政府のページを見に行ったんだが、このデータを見つけてびびった。 現下の雇用失業情勢−さらに厳しさを増している− 現下の雇用失業情勢(厚生労働省配布資料)現下の雇用失業情勢−さらに厳しさを増している−完全失業率は、8月は5.5%と前月より0.2ポイント低下。有効求人倍率は、8月は0.42倍と前月から横ばいで、過去最低の水準で推移。有効求職者数は、引き続き増加傾向(8月は295万人で前月比1.3%増加(季調値))新規求職者数は、2月をピ

    peppers_white
    peppers_white 2009/10/19
    来年大丈夫かな・・・・・・
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