待機する労働者−無職と主婦のあいだ− - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

日記6月30日をもって、わたしは今まで勤めていた会社を退職した。 主婦ではなく「無職」という言葉を選ぶ 結婚後、仕事を離れていたが復帰した人が開口一番、「私、いままで無職だったんだけどさ」と後ろめたそうにいう。結婚後、退職して「無職」の場合、夫の扶養に入り「主婦」と自称するのではないだろうか？彼女は「主婦」を経済的な依存関係ととらえており、「主婦」と自分を名乗ることはそれからも一切なかった。 一方、結婚後もデザイナーとして仕事をこなす人が、「いや、わたしも主婦ですからね」とたびたび話す。ある日、出社時間を1時間遅くして欲しいと上司に申し出た理由に度肝を抜かれた。「朝に洗濯物をきれいに洗って干したりする時間が欲しいから」彼女にとって「主婦」であることと「有職」であることはどちらも共存している。主婦であることは「仕事をしているけれども、家庭のこともやっている」という意味で語られる。 一方、わた

[natuboshi]

「いつまで生き延びればいいのか？」に同感。

[Isuzu_T]

『就職活動の苦しさとは「生きてきた時間」をすべて何らかの「求職中」である体に接続しなければならないところにある。働けることを常に証明しつづけなくてはならない。』

[ishimotok]

社会

[nanashino]

「いつまで生き延びればいいのか？」

[mitukiii]

『わたしは生きるために仕事を探しているだけで、仕事をするために生きることを調整しているのではない。』

[indication]

立場と役割を理解する---行動に出る。生活するために仕事をしているということ。どっちも重要。生きるのは苦しいけどがんばるというお話？

[glassroad]

「いつまで生き延びればいいのか？」という言葉に最大の共感を示します。

[fabbox]

あとで読む

[paradichlorobenzene]

そういう見方もあるのか。「家事に専念する人」は役員などと同じく、ひとつの職業だから失業給付がもらえないのだと思っていた／自分で自分をラベリングしなくてもいい世の中になったなら、苦しむ人も減るだろうか。

[kangiren]

生きてる限り働かなくてはいけないのかも、と、草まみれの庭と畑を見て思う。

[l-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_l]

“わたしは生きるために仕事を探しているだけで、仕事をするために生きることを調整しているのではない。”

[footwork_x]

いつまで生き延びればいいのか。これはほんとにそう思う。

[guldeen]

親の介護の為に職を辞して、とかの例だと、生活資金が途絶えてしまって介護する側も共倒れ、って例が最近だと散見されるのが悲しい。

[pqrs]

2つの論点

[pita-gora]

"わたしは生きるために仕事を探しているだけで、仕事をするために生きることを調整しているのではない。"

[waterperiod]

ごめんなさい、「家事に専念する人」（つまり主婦（ええと「主夫」も？））は失業給付を受けられないことを知りませんでした。