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ブックマーク / pub.ne.jp (6)

  • breakfast: エロゲとラノベの違い

    昨夜は暇つぶしにラノベを読んだら、思わず徹夜して読んでしまった。これでラノベを一晩で読み終えたのは、人生で二回目だよ。 ラノベの威力を考えてみると、自然とエロゲに行き着く。正確にはギャルゲーと言うべきなのかもしれないが、いずれにしろ読んでいる際の面白さは、ラノベとエロゲは似ている。例えば一般的にラノベと言われるもの(女性向けではなく男性向けに売られているスニーカー文庫とか)を読むと、最近の傾向と言うのもあるのかもしれないけれど、必ず男の主人公に女の子が集まってくるという構造がある。これはエロゲの構造と似ているだけではなく、エロゲと同じような体験をもたらすのだと思う。 昨日『ピーチガーデン』を読んでいて思った。この小説は主人公が女の子に囲まれてうはうはするラノベだけど、最初は「小説なんだから何らかの設定がきちっとあって、最後にちゃんとまとめて終わってくれよ」と思うものなんだけど、私はいつの間

  • 道場主雑記: もっとも気楽なゲーム

    ここ数年、個人レベルでの動画制作が格段に普及してきている。その理由はいろいろとあるが、中でも制作した動画をアップロード可能なサイトが増えており、またその際のデータサイズも増加しているというのが大きい。記憶装置の大容量化&回線速度のアップと共にその低価格化が進み、それによってサーバー運営側が規定する動画のアップロード可能サイズが上昇しつつあり、動画を制作してもそれをアップロードする為の無料で借りられるスペースが無い(足りない)という過去の状況は消えつつある。高画質(大容量)動画を多数アップロードするとなると有料会員になる必要があるサイトも多いが、無料の範囲内で個人がアップロード可能なサイズは増加傾向にあるし、今後も当然増して行くだろう。 ゲーマーが制作するゲーム動画に関してもそれは同じ。そしてこの様に動画の容量がアップすると、これまでにはアップロードが難しかった画質の良い動画や、かなり再生時

    peppers_white
    peppers_white 2010/05/26
    神主は別にいいんじゃねえのって感じだったなあ。まあ元が難しいし
  • 道場主雑記: カスタム明度

    今回はホームページ制作におけるある悩みについて書いてみたい。それはサイトの見え方について。具体的にはスクリーンショットの明るさや、ページの配色に関してである。 現在ゲームのSSの撮影には定番のユーティリティとしてFrapsが存在しているが、サイトを開始した10年前頃は同様の物としてHypersnapが良く使われていた(後に無料での試用が期間限定となり使われなくなった)。当時は3DアクセラレーションのAPIとして3dfx社のGlideに対応したビデオカードであるVoodooシリーズが強く、このビデオカードを2D専用かDirect 3DやOpenGLを担当する別のビデオカードと組み合わせて使うというケースが多かったので(Voodooは演算処理しか行わない)、その様な環境でVoodoo側を使うゲームのSSをちゃんと撮れる物が少ないという事情が在ったのである。それかゲーム自身が用意している撮影機能

  • 道場主雑記: 神はゲームをやらない

    一般的なゲームレビューサイトとは異なった視点からレビューを行っているサイトの第二弾として、今回はキリスト教という観点からのガイドを記載している所を紹介してみたい。日においてはキリスト教は広まっている宗教では無いので、その意味で前回の親視点からのレビューに比較すると、レビュワーの視点や感覚が一般的な日人からは分かり難いという面を持っている。またキリスト教と一口に言ってもその教派は多岐に渡っており、カトリックとプロテスタントという分類に止まらず、思想の違いによって幅広い教派が存在している。それぞれの考え方には大きな違いもあって、単純に「これがキリスト教だ」とは定義するのは難しい。 前回の親視点からのレビューは、ある程度の割合以上の親側の共通した意見という面が強かったが、今回はそういった多彩な思想の違いというのもあるので、「ゲームに対してこういった受け取り方をする人もいる」といった意味合いの

  • 道場主雑記

    私は年に数回、発売から1-2年が経過して大幅に安くなっている未購入品や、既に処分価格になっている物をまとめ買いしており、先日も十数を購入してみた。そして到着した物は一応メディアのチェックも兼ねてインストールから起動確認程度を行ってみる事が多いのだが、今回久し振りに問題が発生するゲームに当たってしまった。 そのゲームとはKane & lynch: Dead Men。この雑記でも「レビューを書いたらサヨウナラ」というタイトルで、疑惑の事件について書いた事があるお騒がせだった作品である。PC版については製品のクオリティについても問題が有って、公式掲示板ではパッチのリリース要求が叫ばれていたゲームでもある。しかし発売から約10ヶ月が経過した今でもパッチは出ておらず、その辺のサポートの悪さもあってEidosの期待に反して盛り上がらずに終わってしまっている。 肝心のトラブルの方なのだが、インストー

  • 道場主雑記: HUD消失

    前回の「自動回復方式」に続いて、近年のゲームデザインのトレンドを探る第二回では「HUDレス」というテーマで書いてみたい。 HUDの原義は“Heads Up Displays(ヘッドアップディスプレイ)”、視界に重ねて情報を表示する方式の意味だが、コンピューターゲームにおいてはオーバーレイと呼んだ方が適当かもしれない。ゲーム画面に重なって表示される情報の事で、ヘルスの値・武器の残り弾数・ミニマップ・ステルスメーター等が代表的な物となる。一般的には画面の四隅や下端に置かれて、プレイ中の画面に重なって邪魔にならないようにされているが、ここ2, 3年の間にこの様な表示を出来るだけ排除しようという意図を持ったFPS及びTPSゲームが増えて来ている。 具体例としてデザイン的にHUDの表示を出来る限り無くそうと試みているゲームでは、Dead Space, Mirror's Edge, Alone in

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