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ブックマーク / watanabek.cocolog-nifty.com (2)

  • 「オブジェクト指向」や「アジャイル」では食えない - 設計者の発言

    技術で安定的に稼ぐためには、どんな「専門性」を核に据えるかがカギである。その選定に失敗すれば、貴重な現役時代の10年くらい簡単に無駄使いしてしまう。これを避けるためには、自分の専門性がターゲットとする「市場」をよくよく見定めておく必要がある。 先日、ある超高速開発ツールを活用している技術者の語りを聴く機会があった。彼は最初にハードウエアの設計技術者としてあるメーカーに入社したのだが、そこで製造管理を強化するために独力で生産管理システムを設計・実装してしまった。この経験を生かしてその後ソフトウエア技術者に転身し、ユーザ企業のシステム部門を渡り歩いてきた。現在所属しているメーカーでは、彼のおかげでシステム部門のプレゼンスが高まって感謝されているという。キャリア経験の中から「自分と家族をわせてゆくための源泉」を見つけ維持している立派な技術者だと感心させられた。 特定の超高速開発ツールを利用して

    「オブジェクト指向」や「アジャイル」では食えない - 設計者の発言
    peppers_white
    peppers_white 2017/07/20
    基礎とか礼儀であって必要な技術は別にある、(ただそれがないと管理や維持で大変な目にあうときもあるけど)
  • プログラマの地位向上のためにやれること - 設計者の発言

    プログラマが尊敬され高い給与を得るためにはどうしたらよいか。飲み会などでそんな話になることがある。私の答えは明快だが甘くない。 プログラマの地位を確実に高めるための手段がひとつある。結果的にプログラマの参入障壁が高まるような変化を起こせばよい。 もともとプログラミングの仕事はスキルや適性が求められるものだったのだが、IDEの発展や分業化の進展にともなって、それらが求められない(または求められなさそうに見える)コーディング作業が大量に切り出されるようになった。これが良くも悪くも業界への労働力の大量参入を許し、技術者の多くが安月給の過重労働にあえぐ状況が生まれた。 その「工数地獄」とでも呼べる状況を、経営者のサクシュだの技術軽視の風潮が生んだものだとみなす考え方は、完全な間違いとはいえないにせよ短絡すぎる。ようするに、参入障壁が低い仕事は社会で尊敬され高給を得る職業にはなりにくいだけの話だ。

    プログラマの地位向上のためにやれること - 設計者の発言
    peppers_white
    peppers_white 2011/05/25
    サーバーぐらいか今は
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