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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kimura (7)

  • 戦闘で勝ち目なしと悟ったプーチンが頼る「冬将軍」...エネルギー施設攻撃の姑息な狙い

    ロシアのドローン攻撃を受けたウクライナのエネルギー施設(10月27日) State Emergency Service of Ukraine/Handout via REUTERS <ウクライナで、エネルギーインフラを標的にした攻撃に重点を置き始めたロシア。なんとか「冬将軍」を味方につけたいとの狙いが透けて見える> [ロンドン発]ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は11月3日の演説で「ロシアのエネルギーテロに耐えることが今、私たちの国家的課題である」と訴えた。ロシア軍は前線で戦果をあげられないため、冬将軍の到来を前に「エネルギーテロ」でウクライナ軍を後方から支えるウクライナ国民の動揺を誘っている。 「全国各地のエネルギーインフラに被害が出ている。今晩の時点だけでも約450万人が緊急安定化計画に基づいて一時的にエネルギー消費を停止している。エネルギー産業に対するテロに訴えたことは

    戦闘で勝ち目なしと悟ったプーチンが頼る「冬将軍」...エネルギー施設攻撃の姑息な狙い
  • クリミア軍用空港「攻撃成功」の真相──これで「戦局」は完全に逆転した

    攻撃を受けたサキ空軍基地の赤外線写真(8月10日) Maxar Technologies/Handout via REUTERS <英国防相「3日が150日を超え、6カ月近くになり、ロシア軍は甚大な損害を被った」。HIMARSとMLRSなどでウクライナが積み重ねた戦果とその重要度> [ロンドン発]ベン・ウォレス英国防相は11日、コペンハーゲンでウクライナ有志国支援会議をデンマークと共催、ウクライナに供与する自走多連装ロケットシステムM270 MLRSを3両追加して倍にするとともに、GPS(全地球測位システム)の誘導で80キロメートル離れた目標を精密攻撃できるロケット弾M31A1を大量に送ると表明した。 UK promised, UK delivered! More M270 MLRS arrived in Ukraine. Thanks to @BWallaceMP and all the

    クリミア軍用空港「攻撃成功」の真相──これで「戦局」は完全に逆転した
  • プーチンの「取り巻き」が見せる反逆の兆候...「独裁者」の足元が崩れ始めた|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <すべてを失うことを恐れるオリガルヒ(新興財閥)が、一斉に戦争反対の声を上げ始めた。政権打倒は可能だと、暗殺されたリトビネンコのは訴える> [ロンドン発]ウクライナに侵攻したウラジーミル・プーチン露大統領は南部のザポリージャ原発を攻撃し、支配下に置いた。1986年に起きた世界最悪のチェルノブイリ原発事故を思い起こさせた。抵抗する主要都市を降伏させるため、ロシア軍は民間人を殺害して恐怖を煽っている。ロシア国内では情報統制が敷かれ、戒厳令発動の観測も飛び交い、国外に脱出する人が出始めた。 プーチン氏はロシアが滅びるぐらいなら、世界を先に滅ぼした方がいいという妄想に取り憑かれている。いや自分が失脚するぐらいなら祖国と世界を道連れにしてやると考えているのかもしれない。 2006年11月、ロンドンのホテルでティーに致死性の放射性物質ポロニウム210を入れられ、毒殺された元ロシア連邦保安庁(FSB)

    プーチンの「取り巻き」が見せる反逆の兆候...「独裁者」の足元が崩れ始めた|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • 中国外交官がSNSの偽アカウントでプロパガンダを拡散する手法と規模が明らかに

    ロンドンの中国大使館。ここから多くの中国支持ツイートが行われていた /Hannah McKay-REUTERS <香港民主化デモの2019年以降、中国外交官のSNSアカウント開設数は激増した> [ロンドン発]中国の外交官がSNSの偽アカウント・ネットワークを使って中国にとって都合の良い言い分をイギリス社会にまき散らしていた実態が英オックスフォード大学民主主義とテクノロジープログラムの調査で明らかになった。香港民主派、新疆ウイグル自治区少数派の弾圧で国際的な批判が高まった2019年以降、中国は国営メディアによるプロパガンダ以上にソーシャルメディアを使った偽情報パブリック・ディプロマシーに力を入れている。 パブリック・ディプロマシーとは従来の政府対政府の外交と異なり、外国の国民や世論に直接働きかける外交活動。同プログラムのハンナ・ベイリー、マルセル・シュリーブス両研究員が保守党下院議員でつくる

    中国外交官がSNSの偽アカウントでプロパガンダを拡散する手法と規模が明らかに
    peppers_white
    peppers_white 2021/06/25
    ここでもちょくちょく単語が上がるいわゆる五毛の話、要注意、陰謀論ではなく向こうから陰謀論をけしかけてくる陰謀なのだから(そして放置してると自分たちにまで被害が及ぶのがクソオブクソ、いい加減にしろよ)
  • 日立製英高速列車の亀裂は800車両 応力腐食割れが原因か 日本の製造業に打撃

    <「ドル箱」の高速列車の運休で運行会社は大幅な減収必至。「鉄道の日立」は信頼を損ねたが、問題はそれだけではない> [ロンドン発]イギリスで5月8日「鉄道の日立」のフラッグシップ、高速列車800系に亀裂が見つかった問題で、車両体下のボルスタに亀裂の入った車両は800車両にのぼることが地元の鉄道記者の証言で分かった。応力腐割れが疑われているが、根的な原因は依然として分かっておらず、修理にどれだけの期間がかかるのか見通しは全く立っていない。 日立レールの説明では今年4~5月、ボルスタの安定増幅装置ヨーダンパー・ブラケット接続部と車両体を持ち上げる時に使用するリフティングポイントで亀裂が見つかった。リフティングポイントの亀裂は全編成の約50%、ヨーダンパー・ブラケット接続部の亀裂は約10%で見つかった。近郊輸送用車両385系の亀裂ははるかに少なかったという。 筆者が関係者から入手したヨーダ

    日立製英高速列車の亀裂は800車両 応力腐食割れが原因か 日本の製造業に打撃
    peppers_white
    peppers_white 2021/06/08
    与野党両方ともグローバル化で外国に丸投げする気満々なので、現在の政界を切り捨てて血と鉄を重視する人たちに任せないといけない
  • アストラゼネカ製ワクチン EU加盟国が一時使用停止は新たなイギリスいじめ?

    欧州全体で1700万人以上がアストラゼネカ製ワクチンの接種を受けたが、血栓症発症の確率は一般よりも低いという REUTERS/Dado Ruvic/Illustration <血栓症を警戒するあまり、使用中止で接種が遅れるリスクも> [ロンドン発]これは欧州連合(EU)による新たなイギリスいじめなのか──。英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に血栓症を生じる疑いがあるとして、欧州連合(EU)加盟15カ国が使用を一時停止する事態に発展している。 使用を一時停止したEU加盟国はフランス、イタリア、スペインドイツ、ポルトガル、アイルランド、ブルガリア、デンマーク、スロベニア、オランダ。オーストリア、リトアニア、ラトビア、エストニア、ルーマニアは死亡例が出た同じ梱包のアストラゼネカ製(AZ)ワクチンの使用を差し止めた。 3月8日

    アストラゼネカ製ワクチン EU加盟国が一時使用停止は新たなイギリスいじめ?
  • 窮地に立たされる英アストラゼネカ・ワクチンの秘策 日本国内でも9千万回分生産

    <マクロン仏大統領には「65歳以上にはほとんど効果がない」と切り捨てられ、南アフリカでは急遽接種が中止されたワクチンの問題とは> [ロンドン発]英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカが共同で開発・製造する新型コロナウイルスのワクチンが厳しい逆風にさらされている。欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)が18歳以上への緊急使用を承認したにもかかわらず、ドイツやフランスなどEU加盟国が次々と65歳以上への接種を見送った。アメリカは承認すらしていない。 さらに免疫を回避する南アフリカ変異株への有効性が22%に低下することも分かり、南アはアストラゼネカ・ワクチンの接種を中止した。ワクチン開発を指揮するオックスフォード大学ジェンナー研究所のセーラ・ギルバート教授は7日、英BBC放送で「秋までには南ア変異株に効くワクチンを準備できる」と語り、秋に3度目の接種を行う秘策をにおわせたのだが...

    窮地に立たされる英アストラゼネカ・ワクチンの秘策 日本国内でも9千万回分生産
    peppers_white
    peppers_white 2021/02/12
    ファイザーだけはいやなのでボリスはもうちょい頑張って
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