ソフトバンクロボティクスは2月22日、感情認識パーソナルロボット「Pepper」用のアプリ開発コンテスト「Pepper App Challenge 2015」を開催した。 最も優秀なPepper用ロボアプリを決定する、世界で初めてのイベント。事前に行われた予選を勝ち抜いたのは10作品で、実際に開発できる期間は約1ヵ月ほどと決して長くなかったが、会話やジェスチャー、映像表示、サウンドなど、Pepperのプラットフォームとしての幅の広さを活かした作品が出揃った。会場には実際にアプリを体験できる展示ブースも設けられており、多くの人が足を運んでいた。 審査の基準として、アプリが「未来のカタチを生み出す」コンセプトを体現していることが求められるほか、作品の革新性、発展性、新しさ、実用性、技術力なども評価の対象となる。最優秀賞を獲得したチームには賞金100万円、各審査員が選出した審査員賞には10万円が
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