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2009年7月30日のブックマーク (2件)

  • 最低賃金引き上げの効果: 大竹文雄のブログ

    最低賃金の引き上げが雇用にどのような影響を与えるかについては、以前、橘木先生と私の対談(pdf)を紹介した。日についての実証研究が不足しているというのが共通の事実認識だった。 最近、一橋大学の川口大司さんと森悠子さんが、格的な実証研究を発表した。最低賃金周辺で働いている人たちの特徴を明らかにした上で、最低賃金引き上げが雇用率に与える影響を日のデータを使って分析している。 世帯主についてみると、最低賃金で働いている人は、そうでない人にくらべて年収が低い。これは当然だろう。しかし、最低賃金で働いている労働者の約70%は、世帯主ではない。年収300万円以下の低所得世帯の世帯主となっているのは、最低賃金で働いている労働者の15%程度である。多数派の最低賃金労働者(最低賃金労働者の約50%)は、世帯年収500万円以上の世帯主以外の労働者である。最低賃金を引き上げることは、貧困世帯の所得を上げる

    最低賃金引き上げの効果: 大竹文雄のブログ
    perfectspell
    perfectspell 2009/07/30
    「10代男性および既婚中年女性の雇用が失われる。また、在学中の高校生の就業率が上がる」よくわからんが女子高生大勝利なのか。/最低賃金↑で貧困率が上がるのか下がるのかわかりやすい指標で結論してくれんかな
  • 松坂大輔「米国のタブー」への挑戦|吉井 妙子 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    松坂大輔「米国のタブー」への挑戦(1/4) この2週間、日の新聞にまったく目を触れないでいる。いつもなら海外に出ても、ホテルの売店や街の書店で、日の新聞の海外版を手にすることが出来ていたが、今回ばかりはそんな贅沢が許されない。私は今、米国フロリダ州のフォートマイヤーズという日人が誰もいないような街に滞在している。  この季節、フロリダは日の夏の比ではないほどの猛暑になる。そんなところへ来ているのは、“メジャーの常識”、あるいは“米国のタブー”に挑戦しようとしている、レッドソックスの松坂大輔を取材するためである。 6月末に肩に故障が見つかり、今シーズン2度目のDL(故障者リスト)入りした松坂は、7月初旬から当地で自主トレを開始した。 ○今季不調の原因は「肩の貯金の目減り」か 移籍1年目でワールドシリーズの優勝を経験し、先シーズンは18勝4敗とチームトップの勝ち星を上げた松坂