【表1】訪日外国人旅行者の基本データ 表1は訪日外国人旅行者に関する基本的な資料で、訪日外国人旅行者数は年間2400万人を超える(2016年)。外国人旅行者の国内での旅行消費額は約3兆7000億円、旅行客ひとり当たりの旅行中支出は約13万円と推計される。表2(次ページ)の訪問率は、実際に訪日した旅行客がどの地域を訪れたか、その割合をまとめたものだ。各都道府県への訪問率と旅行消費単価を比較し、実際の旅行客がどこでお金を使っているのかを考察する。 出典「文藝春秋オピニオン 2018年の論点100」 単価の高さNo.1は「北海道」 北海道千歳市、支笏湖氷濤まつり ©共同通信社 注目すべきは、北海道の旅行消費単価と訪問率の高さだ。旅行中支出約13万円のうち、北海道を訪れた旅行客は同地で半額以上の約6万6000円を消費する。訪問率は9%を超えており、北海道は、「単価の高いお客様」が多く集まる、まさに
<俺の名前は平大地。いたって普通の高校生だ> <今日から両親が海外出張!思いっ切り羽根を伸ばしてやるぜ!> 「あ、そうだ大地。あんまりそそぐちゃんに迷惑かけちゃダメよ」 「じゃ行ってくるわね」 『そそぐ…?誰?』
ひとり親家庭を対象にした「児童扶養手当」について、厚生労働省はことしの夏から支給制度を見直すことになり、合わせて55万世帯の手当が増額される見通しとなりました。 満額を受け取れるのは、現在、年収130万円未満の家庭に限られていますが、厚生労働省はことし8月分から年収160万円未満まで対象を拡大することになりました。 また、これ以外にも一部の世帯の支給額を増額することになり、現在手当を受けているおよそ100万世帯のうち55万世帯がより多くの手当を受け取れる見通しとなりました。 さらに、現在は手当を4か月ごとにまとめて支給していますが、来年からは手当をこまめに受け取って家計を管理しやすくするため、2か月ごとの支給に変更する予定です。 厚生労働省は「ひとり親世帯の収入は、両親がいる世帯よりも低く苦しい状況が続いているので必要な支援を進めていきたい」としています。
「集団的自衛権」容認の閣議決定から1年が経ち、「平和安全法制」の審議が佳境に入っている。こういった時勢にあって、にわかに注目を集めている国がある。軍隊を持たない「丸腰国家」こと、中米のコスタリカ共和国だ。 コスタリカは“米国の裏庭”と言われるほどの地理的条件にあり、世界随一の超大国の影響を強く受けざるを得ない。さらにこの中米地域は、20世紀後半には“世界の火薬庫”と呼ばれる状態だった。その中で、軍事力の保持や増強では、問題を悪化させこそすれ解決はできないと痛感したからこそ、現実的選択肢として非武装を安全保障政策に利用してきたのだ。 コスタリカの外交史を調べてわかるのは、その巧みさだ。特に「集団安全保障」の枠組みをうまく使うことで「集団的自衛権」の発動をおさえ、それも含めた非武装を防衛力にしていることは、特筆に値する。 この地域の集団安全保障機構は大きく言って2つある。米州機構と米州相互援助
顔面を塗ってアジア人のフリをして、黒人差別発言をするエディー・マーフィー。ただこれは「黒人だと養子の貰い手が少ないから俺が父親になってこの子を育ててやる」という意味も含まれる。 大晦日の『笑ってはいけない』で、顔を黒塗りしてエディー・マーフィーのコスプレをするギャグが議論になっているけど、俺もあのギャグは問題だと思っている。しかしあの議論には大事な観点が抜けていると言わざるをえない。 その観点とは… 顔面ペイントで他の人種のフリをするのってエディー・マーフィーの持ちネタじゃん! どうしてこの観点が抜けているのかというと、それはもちろん関係無いからだ。そしてもう一つ大事な原因がある。それはみんなエディー・マーフィーのことをすっかり忘れているということだ。 『星の王子 ニューヨークへ行く』のエンド・クレジット。劇中気づかなかった人もエンド・クレジットで「あの白人はエディー・マーフィーだったのか
ギネス世界記録の公式チャンネルへようこそ!このチャンネルでは、信じられないような才能ある人々やモノや動物にまつわる驚きの映像をお届けします。「最小の」「最も高い」「最も速い」「最も長い」「最も古い」など、にわかには信じられないような「世界一」まつわる驚嘆の映像の数々をお楽しみください。Guinness World...
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