消費税率が引き上げられた先月の小売業の販売額が前回、5年前の引き上げの時よりも大きく落ち込んだことについて、麻生副総理兼財務大臣は台風などほかの要因も大きいとしたうえで、今後、消費の動向を注意深く見ていく必要があるという認識を示しました。 経済産業省が28日発表した商業動態統計速報によりますと、先月の全国の小売業の販売額は前の年の同じ月に比べて7.1%減少し、前回、消費税率が引き上げられた平成26年4月のマイナス4.3%よりも大きな落ち込みになりました。 これについて麻生副総理兼財務大臣は閣議のあと記者団に対し「ことしの場合は台風などの影響も非常に大きいと聞いているが、税率引き上げ後の動向の全体像については、まだ十分なデータがあるわけではないので、今後、公表される、いろいろなデータをよく見ていく必要がある」と述べ、消費の動向を注意深く見ていく必要があるという認識を示しました。 そのうえで「
2003年から5年にわたって日銀総裁を務めた福井俊彦氏の口述回顧が明らかになった。日銀がオーラルヒストリーとしてまとめたもので、日本経済新聞社の請求に応じて開示した。発言の概要をまとめた。(編集委員 清水功哉)2003年、日銀総裁就任~~量的緩和拡大を推進2003年3月20日の総裁就任の頃、経済は非常に脆弱で、動きも横ばいというよりもむしろやや弱いのかなという感じだった。構造改革いまだ手がつ
馬淵澄夫さん山本太郎さん主催の消費税減税研究会。初回の講師は、高橋洋一氏とのこと。これから始まるという時に大変残念ですが、当初言明したように私は、レイシズムとファシズムには一切加担しません。よって、レイシズムとファシズムに加担するような人物を講師に呼ぶ研究会には参加できません。
「『反社会的勢力』は様々な場面で使われ、定義は一義的に定まっているわけではないと承知しています」 日夜、「反社会的勢力」排除のために奮闘する、全国の民間企業の法務部の方々はあ然とさせられたのではないだろうか。自らの保身のために、こんなトンデモない言い訳をしたのは、内閣官房長官である菅義偉氏(70)だ。 総理大臣が主催する「桜を見る会」に、反社会的勢力とみられる人物が参加していた問題。11月26日の会見で菅氏は「結果的には入ったのだろう」と語り、反社会的勢力の出席を認めたかに見えた。 菅氏は招待者の取りまとめの責任者でもある。税金を使った公的行事への反社会的勢力の参加が許されるはずはなく、当然、話は菅氏の進退問題に及ぶことになる。すると翌27日の会見では一転、冒頭のように定義は定まっていないとしたうえで、前日の発言で自分は“反社会的勢力が参加したことを認めたわけではない”と強弁したのだ。 だ
菅義偉官房長官は28日の記者会見で、今年4月の首相主催の「桜を見る会」に関し、5月に廃棄された招待者名簿の電子データについて「復元できないと(事務方から)聞いている」と説明した。ただし、実際に復元が不可能なのかはあいまいで、野党は政府側の主張を疑問視し復元を求めている。 菅氏は復元できない理由について28日午後の会見で「技術的なことは承知していないが、できないと聞いている」と発言した。 内閣府は、桜を見る会の約1カ月後の5月9日に紙の招待者名簿を大型シュレッダーで廃棄し、電子データもその前後に消去したと説明している。菅氏は「決められたルールと手続きに沿って対応している」と述べ、招待者名簿の保存期間が公文書管理法やガイドラインで「1年未満」とされていることに基づいた手続きだと強調した。
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