不正利用が相次いだスマホ決済サービスの「7pay」について、「セブン&アイ・ホールディングス」は利用者がサービスに登録する際、段階を踏んで本人かどうか確認する「2段階認証」の導入や1日当たり30万円だったチャージの上限額の引き下げを決めました。 このため「セブン&アイ・ホールディングス」は安全対策にグループをあげて抜本的に取り組む必要があると判断しました。 まず、利用者がサービスに登録する際、段階を踏んで本人かどうか認証する「2段階認証」を導入するとともに1日当たり30万円だったチャージの上限額を引き下げることを決め、具体的な上限額の検討を急いでいます。 さらに、副社長をトップとする「セキュリティ対策プロジェクト」を新たに立ち上げ、外部のアドバイザーも交えて対策の強化に取り組むとしています。 経済産業省は「7pay」の運営会社に対して徹底した原因究明と早期に再発防止策をまとめるよう求めてお